【積立NISA】やっている人はチャンス到来!【iDeCo】

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チャンス到来!

新型コロナウイルスの影響により、世界経済の今後の先行きに悲観的なニュースが流れ始めるようになりました。

実際に、米国株価指数を表すS&P500指数やダウ平均は10%以上下落し、日経平均株価も同様の下げとなっております。

この下落が果たしていつまで続くのか、長期化するのか、それとも一時的なものなのかは、残念ながら誰にも予想することはできません。

中国から始まったコロナウイルスは、世界中に広がり、各国が渡航制限を打ち出し、輸出入にも影響が出始めました。

当然、旅行客による観光収入も当面見込めなくなり、世界中の各航空会社は軒並み株価が下がっています。

更に、日本を例にしますと、学校が休校、ディズニーランド等の娯楽施設が休園、コンサートが中止になる等、外出する人が減り続ければ、経済的に大打撃であることは言うまでもありません。

そして、仮にオリンピックが中止ともなれば、日本経済に与える影響は計り知れないものがあることは誰しもが簡単に予想できます。

しかし、これは予想であって新型コロナウィルスの影響がいつまで続くのかは、繰り返しになりますが誰にも分かりません。

唯一確信できることと言えば・・・

目先の予想は分からなくても、唯一確信できることは、新型コロナウィルスにより、人類が滅亡するということはないということです。

この先、コロナウイルスが10年先まで影響を及ぼし、ウイルスを抑制する薬やワクチンが誕生しないということは、現代医学においてあり得ない話です。

つまり何が言いたいのかというと、今の下落相場は、積立投資にとって大チャンスであるということです。

コロナウイルスと企業価値は関係ない

コロナウイルスの影響で、各企業に一時的な業績悪化はあったとしても、例えば、時価総額世界トップであるアップル社の製品が悪いということにはなりません。

つまり、コロナウィルスは企業の不祥事等とは全く関係がなく、ウイルスが収束すれば、業績が改善することは明らかです。

ただし、ウイルスの影響が長く続けば続くほど、業績悪化により耐えられず倒産となる企業は出てくるでしょう。

しかし、我が家が運用しているインデックス投資は米国又は世界全体の株価集合体であるので、一つの企業が倒産しようが関係ありません。

企業が倒産するということは、倒産した企業のライバル社(ウイルスの影響を耐え抜いた企業)が大きく業績を伸ばす可能性もあるでしょう。

つまり、人類が存在する以上、世界経済は破綻することは無いのです。

積立投資は長ければ長いほど有利!

あと数年で老後を迎える世帯にとっては、今回の株価下落は気が気でないかと思います。

今まで積み上げた資産が日々減り続ける訳ですから、年齢に応じたリスク管理が必要です。

例えば、60歳に近づくに連れてアセットアロケーション内の債券比率を高めておく等、リスクを小さくすることが大切という訳です。

我が家の場合は、老後までは、まだ20年以上先の話ですので、20年先の世界経済がどのようになっているのかを考えていけば良いわけです。

20年以上先までコロナウィルスの影響が続くかといえば、私はそうは思いません。

つまり、今の下落相場は安い株価で日々積立出来るわけですから、チャンスと言えるかと思います。

積立投資が失敗に終わる場合は、虹のようなアーチを描いた場合です。

逆にU字やV字の場合は、例え今日の株価と20年後の株価が同じであったとしても、その間、下がっている株価で積立を継続している訳ですから、複利の効果も加わり、大きな利益を生み出すことになります。

つまり、積立投資を終了する時期まで10年以上ある方にとっては、今の下落相場はチャンスと言って良いのでは無いでしょうか。

まとめ

『ヤフーファイナンス』の掲示板を見ますと、ここ最近の下落相場でだいぶ悲観的なコメントを多く目にします。

悲観的なコメントが出始めた時こそ、投資においてはチャンスです。

日本ではNISAやiDeCoといった積立投資を支援してくれる制度がある訳ですから、老後までまだ時間がある方は是非この機会にチャレンジしては如何でしょうか。

ちなみに退職が近づいてきた場合には、債券比率を増やすなどのリスク管理が必要となりますので、また改めて記事にしていきたいと思います。

投資の勉強を始めるなら、多少難しくても名著と呼べる本を読むべきです。

名著と呼ばれる本は、根拠とデータに基づいたもので、著者も経済学者であったり、運良く富豪になった投資家ではありません。

その中でも『投資の大原則』は、初心者向けに分かりやすく、字も大きめで書かれており、資産運用に関する一般的な知識が習得できる本ですのでオススメです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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