【家計】中学受験と資産運用!【教育費】

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資産運用に対する我が家の考え方

我が家には、子供が2人おります。

小学校から大学まで全て国公立なら一人あたり1,000万円

全て私立であれば、2,500万円

の教育費が必要と一般的に言われています。

我が家の場合、小学校は公立と決めておりますが、中学から大学まで私立の可能性もゼロではありませんので、子供一人当たり、多く見積もって2,000万円位は考えておいた方が良さそうです。

長男、次男には平等に教育を受けさせますので、

2,000万円 × 2人= 4,000万円

が必要となる訳で、これだけ大きな金額を要するとなると、資産運用は必須と考えます。

我が家が実践している資産運用

我が家が実践している資産運用は次の4種類です。

  1. 積立NISA
  2. 確定拠出年金(ideco)
  3. ふるさと納税
  4. 積み立て投資(特定口座)

国が税の優遇措置をとっているものについては、我が家でも積極的に取り入れていこうというスタンスです。

では、順番に説明していきますね。

積み立てNISA

NISA(ニーサ)には、通常NISA(年間限度額120万円×5年)と積立NISA(年間積み立て限度額40万円×20年)の2種類があります。

我が家では、夫婦で積立NISAをやっています。

夫婦でやると年間80万円まで20年間、世帯で投資することができます。

さて、このNISAで得られる最大のメリットとは本来、運用で得た利益に掛かる税金(約20%)が非課税となることです。

夫婦で、年間80万円を20年間積み立てれば、投資総額は1,600万円にも及びます。

米国の主要株価指数S&P500の20年間の平均利回りは4.5〜7.5%ですので、この先も同水準で推移すると予測して、

投資総額1,600万円に対して、

利回り4.5%で約2,623万円(運用益1,023万円)

利回り5.5%で約2,943万円(運用益1,343万円)

利回り6.5%で約3,308万円(運用益1,708万円)

利回り7.5%で約3,724万円(運用益2,124万円)

となります。

これだけ大きな運用益が全て非課税となるわけですから、使わない手はないですね。

ちなみに、NISA以外で運用した場合には、運用益の約20%が税金で取られてしまいます。

米国は世界一の経済大国です。

異民族が多く居住し、人口も増え続け、米国企業は日本を含め世界中に進出しています。

人間は常に便利なものを求める。(携帯電話、パソコン、自動運転、AI、テクノロジー等)

すなわち、世界経済は日々成長するという観点から考えれば、20年後も今の株価よりも下がっているとは考えにくいのではないかというのが我が家の考えです。

確定拠出年金(ideco)

確定拠出年金は、60歳まで引き下ろすことが出来ないため、老後必要となる資金の積み立て制度と考えて良いかと思います。

60歳まで引き下ろすことが出来ないという条件に嫌悪感を示す方もいらっしゃると思いますが、60歳までは給与所得がありますので、我が家ではデメリットとは考えておりません。

むしろ、所得税控除により、得られるメリットが大変大きいです。

投資に不安を感じるご家庭にもお勧めできるのが、この確定拠出年金(ideco)です。

確定拠出年金は、投資というイメージを持たれがちですが、定期預金で運用という選択肢があります。

そして、給与所得に応じて所得税控除が当然大きくなりますので、高所得者は絶対にやるべき運用といえます。

また、自営業の方は退職金制度が無い上に、拠出できる金額も会社員、公務員に比べて大きいので、やらない手はありません。

我が家では、世界経済の発展にこの先も期待していますので、株式運用一本ですが、投資に抵抗がある方は、定期預金を選択して、早速始めてみましょう!

月々、積み立てていくだけで老後資金は貯められるだけでなく、年末調整等で、年間5〜10万程度は戻ってきますよ!

また、NISAと同様に運用利益も非課税となるため、株式投資を考えている方にも是非、ご検討の価値ありです。

ふるさと納税

ふるさと納税は、住民税が減税となる国が推奨している制度です。

自分の年収や住宅ローンの有無等によって納税できる限度額が変わってきますので、ふるさと納税のシュミレーションサイトで確認してみましょう。

我が家では、毎年、お米が10キロ✕12ヶ月分(合計120キロ)届けて貰えるような自治体に寄付しています。

ふるさと納税は、確定拠出年金のように年末調整で税金が戻ってくる訳ではありません。

しかし、6月頃からのきちんと住民税が減税されますので、実質2000円で120キロ分の米が貰えるわけですから、大変お得です。

ふるさと納税も、確定拠出年金と同様に年収が高ければ高いほど、メリットは大きいです。

寄付の時期でお勧めなのは、年収が概ね確定する12月です。

お米もこの時期に探せば、翌年に毎月定期配達してくれる自治体が見つかるはずですよ。

積み立て投資(特定口座)

積み立て投資については、特に減税制度がある訳ではありませんので、また改めて、我が家が何に投資をしているのかを含めて、記事にしていきたいと思います。

まとめ

以上が、我が家がの資産運用となります。

定拠出年金やふるさと納税は、普段、多くの税金を納めている高所得者世帯のことまで考えられた国の制度だと思います。

しかし、これら税優遇制度は、知らないとか興味が無い、難しそう等の理由から、あまり国民から注目を浴びておりません。

我が家では、国が打ち出した制度には積極的に乗っかろうというスタンスです。

年金が足りなくなるとか、老後2000万不足報告書とか、国を責めたり、国に頼る前に、国が用意してくれた制度をまずは活用して、自分年金をしっかり準備していくことが大切なのではないかと思います。

今日は、我が家が活用している資産運用のための国の制度について記事にしてみました。

教育費については、積み立て投資(特定口座)等で別に運用をしていますので、また改めて記事にしていきたいと考えています。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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