はじめに
昨晩、関東地方でも大きな揺れを感じる地震がありました。
約1分間という長い揺れに、10年前の東日本大震災の恐ろしさが頭をよぎりました。
福島県と宮城県で負傷者が出ているということですが、震源地周辺にお住いの方は、しばらくの間、建物の崩壊であったり、停電であったり、余震への警戒など不安な日々が続くかと思います。
まだまだ冷え込みが厳しい季節ですが、皆様のご無事をお祈りいたします。
週テストを自宅で受験しました
3年生の『リトルくらぶ』では、テスト実施日の直前にヤマトさんから郵送で送られてきた月例テストですが、4年生の各種テストにあっては、自宅で配信されたテストを印刷して、受験する形式に変更となりました。
毎週土曜日の午後零時に配信されるテスト。
予定どおり、進学くらぶのホームページにテストが配信されていました。
問題用紙、解答用紙の印刷をすれば、すぐにテストに取り組めるので用紙やインク代のコストは掛かるものの、ヤマトさんから手渡しでテストを受け取る手間とこれにより受講費が安くなったと考えれば、このシステム変更は大変評価に値するものだと思います。
我が家では、四谷大塚通信講座『リトルくらぶ』『進学くらぶ』は全てiPadを活用して取り組んでいます。
今回も配信されたテストをiPadでダウンロードし、プリンタへWiFiでアクセスしましたが、トラブルも無く無事にテスト用紙の印刷が出来ました。
自己採点結果
早速、自己採点結果からお伝えします。
算数72点 国語73点 2科目合計145点
初めての週テストとなりましたが、全体的なモヤモヤとした結果に終わりました。
四谷大塚からの公式解答が手元に届いていないため、自己採点による予想点となりますが、問題の考察を行いながら、テストを振り返っていきたいと思います。
算数の難易度は普通
単純な計算間違いが3問ありました。
癖のある問題も無かったので、80点以上の成績を残したかったところです。
算数にしては珍しく、時間も5分余らせていたので、思考力を要する問題も少なかったといえるでしょう。
それでは、大問ごとに振り返ります。
〇大問1 12点満点(12点)
足し算と引き算の計算問題が3問出題されました。全問正解すべき問題です。
〇大問2 30点満点(20点)
掛け算と割り算の計算問題が6問出題されました。
全問正解すべき問題でしたが、計算間違いが、掛け算と割り算で1問ずつありました。
大きな数の計算問題とはいえ、毎朝取り組んでいる予習シリーズ(計算)の問題と難易度は変わらないので全問正解すべき問題です。
予習シリーズ(計算)の正答率は8割程度だったので、計算を速く正確に解くトレーニングは今後も継続しておくべき課題と言えるでしょう。
〇大問3 28点満点(20点)
短い文章問題が6問出題されました。
長男が間違えた(4)は、1300×190を267,000と解答。
繰り上がりの2まで万の位で足しているという単純ミス。
(6)②は解答出来ていませんでした。
時間が5分余っていたにも関わらず、解答出来なかったというのは、「考えても分からなかった問題」だったのでしょう。
〇大問4 10点満点中(10点)
大問3よりも、若干難易度が上がる文章問題。
〇大問5 10点満点中(10点)
大問4と同レベルの文章問題。
〇大問6 10点満点中(0点)
大問6は思考力を問う文章問題で、今回の週テストで最も難しかった問題です。
長男は(1)の解答を2538ページと記載。
2538は問題数ですね。
1ページに問題が54問ずつあるわけですから、最後に54で割らなければいけません。
答えは47ページ。あと一歩といったところです。
国語の難易度は普通
文章問題以外は、『予習シリーズ(国語)』と『漢字とことば』をしっかり学習していれば、全て解ける問題でした。
国語は15分の時間を余らせていました。
漢字と和語は正解して欲しかった問題といえますので、国語についても80点は取れた問題だったと思います。
〇大問1 10点満点中(9点)
【親愛】と書くべきとこ【親案】と解答。
熟語の意味を理解しながら学習しないといけませんね。
〇大問2 24点満点中(16点)
和語で3問不正解。これも、『漢字とことば』を再チェックです。
〇大問3 66点満点中(48点)
人の気持ちを読み取る読解問題。
小学3年生の時に長男が苦手としていた分野ですが、良くできていたと思います。
問5を長男は【いなや存在】と解答していましたが、これは惜しかった。
設問では、それがわかる一文のはじめの5字を文章中から抜き出さなければならないので、答えは【ユカちゃん】です。
確かにユカちゃんは、ウメ子のことを【いやな存在】だと考えていたので、5文字で表らせばこれで正解だったと思います。
ここからスタート!
「もっと取れたはずなのに!」とモヤモヤした結果に終わりましたが、今回のテストで長男と同じく悔しい思いをしている受験生はたくさんいると思います。
しかし、悔しさをバネにして、その後の学習に生かすことが出来れば、今回受験した週テストの意義は大きいと思います。
本番入試で計算間違いをしないための土台を作っているのが今の時期ですから、『計算を速く正確に解く』という課題を毎日繰り返し熟していき、計算力を養っていきたいと思います。
四谷大塚通信講座『進学くらぶ』では、毎週テストを受験し、間違えた問題をしっかり復習することで確実に力が蓄積されます。
我が家ではテストの結果の善し悪しに一喜一憂することなく、常に悔悟奮発の精神で、中学受験に挑んでいきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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