【おすすめ】『進学くらぶ』の教材が届いた!

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はじめに

12月12日に注文した『進学くらぶ4年生』の教材が届きました。

3年生までの『リトルくらぶ』は、テキスト代が受講費に含まれていたため、毎月、教材が送られてきていました。

しかし、『進学くらぶ』では、受講費にテキスト代が含まれていないため、上半期(4月〜7月)と下半期(8月〜1月)にそれぞれ別途購入することになります。

我が家では、必須である予習シリーズ(国語・算数・理科・社会)と必須副教材である計算、漢字とことば、演習問題集(国語・算数・理科・社会)を購入しました。

最難関問題集や他の副教材は購入しておりません。

税込で17,952円です。

本日は、早速届いた『進学くらぶ4年』の教材について、私なりの感想を記事にしていきたいと思います。

予習シリーズ(必須教材)

ボリュームが思っていたよりも少なくて安心しました。

4科目とも共通して、文字が大きくカラー刷りなので、子供のやる気が失われることは無さそうです。

科目別に見ていきますと、国語は3年生の『リトルくらぶ』に比べて、各回の文章問題の分量が少なくなった印象です。

その分、文章の内容が難しくなっているのでしょうか。

今までリトルくらぶを受講していた方は、抵抗なく取り組めそうな教材です。

算数では、応用問題とチャレンジ問題が無くなりました。

構成は、例題⇒類題⇒基本問題⇒練習問題のステップアップ方式です。

各回のページ数も10ページ程度と応用問題とチャレンジ問題が無くなった分、2時間あれば十分熟せそうな分量です。

我が家のように『リトルくらぶ』で応用、チャレンジ問題まで手が回らなかったご家庭にとっては、取り組みやすくなったと思います。

理科、社会については、カラー写真が多く使用されており、小学校の教科書のようなレイアウトになっています。

国語と算数の学習に時間が取られ、後回しになることが予想されるため、空いた時間に読書感覚で読み進めていけたらと思います。

総じて各科目とも、適度な分量で文字が大きく、レイアウトも綺麗なので、取り組みやすそうです。

また、必須教材と言われているだけに、学力に関係なく、全ての受講生が必ず解けるようになって欲しいという問題が盛り込まれた教材であると感じました。

まずは、予習シリーズを完璧にすることが、中学受験に向けた第一歩となりそうです。

必須副教材(演習問題集)

演習問題集について、算数を例にしてご説明します。

問題集の構成は、反復問題(基本)⇒反復問題(練習)⇒トレーニング⇒実践問題

反復問題(基本)は、予習シリーズの基本問題レベル、反復問題(練習)は予習シリーズの練習問題レベルとなります。

トレーニングは、【各回で完全にマスターしておきたい基本問題であり、確実にマスターしておきたい問題】と説明書きがありました。

反復問題とトレーニングでは難易度の優劣は無いということでしょう。

最後に実践問題ですが、【予習問題の練習問題以上のレベルの問題】と説明してあります。

『リトルくらぶ』の応用問題レベルに相当する問題と予想されます。

3年生の予習シリーズでチャレンジ問題まで解けていたお子さんは、最難関問題集まで必要となるかもしれませんんが、我が家のようにチャレンジまで手が回っていなかったお子さんにとっては、演習問題集は良問揃いの問題集と言えそうです。

国語についても少し触れておきます。

国語は各回長文1問の構成で学習負担は少ないです。

問題のレベルも【予習シリーズの基本問題よりもやや難易度の高い問題】ということで、3年生の予習シリーズに取り組めていたお子さんであれば、こちらも負担なく進めていけそうな感じです。

必須副教材(計算)

文字通り計算問題だけの問題集です。

文章問題は短文を含めて一切ありません。

右上に日付を記載する欄があり、問題数も8問ですので、学習負担は少ないです。

『リトルくらぶ』のワーク問題集だと思って取り組めそうです。

思考力を必要とせず、問題数も少ないので、我が家では毎朝取り組むことになる問題集となりそうです。

必須副教材(漢字とことば)

漢字とことば、漢字と語彙力を鍛える問題集です。

しかし、計算と違って『リトルくらぶ』ワーク問題集とは趣が異なります。

全20回なので、毎日やるというよりも、毎週1単元を進めていくといった感じです。

我が家の場合、1週間単位で進めていく教材は予習シリーズと演習問題集の2冊で十分なので、『漢字とことば』をどのように進めていくか悩ましいところです。

毎朝やるにはボリュームが多すぎるので、習いごとがない曜日を指定してやる形になりそうです。

総括

『進学くらぶ4年生』の教材を確認したところ、ボリュームが適量で安心しました。

毎月届けられていた『リトルくらぶ3年』の方が学習負担が大きい感じさえします。

『リトルくらぶ』では、学力に関係なく全ての受講生が同じテキストを使用していましたので、我が家のように、算数の応用問題、チャレンジ問題まで手が回らなかったお子さんも多くいたかと思います。

しかし、『進学くらぶ4年』では、別途最難関問題集を設けることで、受講生のレベルに応じたテキストが選択出来るようになりました。

これにより、我が家のように偏差値50〜55程度のお子さんであっても、非常に取り組みやすくなりました。

心配されたテキストと問題集のレイアウトも、文字が大きく、カラー刷りで学習意欲が損なわれないように配慮されていて安心しました。

また、『リトルくらぶ』のように教材が月ごとに分かれているわけではないので、教材の管理もしやすくなりました。

解答が冊子化されたのも良いですね。以前はホチキスドメして保管していました。

綺麗なテキストなので、コピー機を購入して繰り返し解けるように使用したいと思いますが、1回解くだけでも精一杯の我が家にそこまでの余裕があるか・・・(苦笑)

本日は、『進学くらぶ4年』の教材が届いたので、記事にしてみました。

『リトルくらぶ3年』を受講していたお子さんには、抵抗を感じることなく、『進学くらぶ』に移行できると思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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