はじめに
大変ご無沙汰になってしまいました。
本日は長男が11月３日に受験しました全国統一小学生テスト（３年生）の結果を振り返っていきたいと思います。
結果の前に、近況報告を簡単に申し上げさせて頂きますと、コロナ感染拡大が全国に普及し、猛威を振るいつつある時期ですが、子供たちは風邪を引くこともなく、元気いっぱいに過ごしております。
四谷大塚通信講座『リトルくらぶ』も何とか食らいついて頑張っています。
さて、本題に戻りまして、今年も3年生の集大成となる全国統一小学生テストを予定どおり受験して参りました。
通塾していない我が家にとって、全国統一小学生テストは学習の到達度を図る上で重要な位置づけとしております。
このテストを目標に日々頑張っていると言っても過言ではありません（笑）
四谷大塚のみならず、全国の塾に通うたくさんの小学生が一同に受験するテストを無料で受けられ、その中で自分の立ち位置が分かるというのは、本当にありがたいテストです。
今回の3年生の受験生は27,723人ですから、その規模は凄いの一言に尽きます。
それだけに、力を発揮したい試験であったのですが、結果はいかに・・・
結果報告
算数 95点（偏差値52.1） 国語 80点（偏差値49.1）
2教科 175点（偏差値50.4）
平凡な結果に終わりましたが、学年が上がるにつれて難易度は当然上がり、学力の格差も広がることを考慮すれば、順当なところでしょう。
算数の反省と今後の課題
計算問題、簡単な文章問題は全問正解出来ていました。（大問１～２）
計算を正確に解くスキルは習得出来ているようです。
大問３と大問４では平面図形と立体図形の問題でした。
苦手な図形問題ですが、今回は大問3が4問中2問正解、大問４が2問中1問正解でしたので、大きな失点には繋がってはいません。
反省点としては、大問６と大問７が全滅しているところ。
大問７に至っては問題すら見ていません。
テストの前に、【序盤の問題は簡単な問題が多いことから、計算間違いをすることなく、確実に正解すること】とアドバイスをして、送り届けたことが効きすぎてしまったのかもしれません。
アドバイスを従順に受け止めすぎてしまったのか、慎重に問題を解いたせいで、時間が足りなくなり、大問７まで行き着かなかったというのが、今回の反省です。
特に計算問題や平易な文章問題は、『速く』『正確に』解くことが大切です。
今後の課題が見えました。
国語の反省と課題
分野別に考察すると課題が見えてきました。
○ 漢字 20点満点中12点
○ ことば 40点満点中36点
○ 物語文（ストーリー把握）55点中32点
○ 物語文（心情把握）35点中０点
物語文の心情把握が０点！
昨年から長男は『人の気持ちを読み取る問題』に対する苦手意識が強く、月例テストで、国語がスランプに陥った原因もこれが理由でした。
心情把握問題は、全体的な平均点が低いとはいえ、０点はちょっとまずい。
今後の課題として対策を模索していなかければなりません。
今後の課題
冬休みの自宅冬期講習で、予習シリーズのやり残しを確実に解いておきたいと思います。
算数にあっては、予習シリーズの『応用問題』と『チャレンジ問題』を飛ばしてやっている状況です。
思考力を要する問題に触れることで、全統小で全滅した大問６と大問７でも正解できる力を伸ばしていきたいと思います。
国語にあっては、予習シリーズのやり残しが半分以上あります。
人の気持ちを考える問題を中心に予習ナビの見直しと問題演習に取り組みたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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