【決定】『ブンブンどりむ』で国語力の強化を図る!

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はじめに

国語力は全ての教科において力を発揮する!

我が家では、国語の重要性を夫婦揃って認識しています。

  • 文章を読み解く力
  • 文章を書く力
  • コミュニケーション能力を高める力

は、社会に出てからも必要となる力ですし、何よりも生きていく上で欠かせません。

また、国語ができれば社会の教科書の理解は進めやすくなりますし、英語の文法においても理解が深まるはずです。

そんな訳で、我が家では長男の国語力の強化が最重要と考え、来月から『ブンブンどりむ』の通信講座を始めることに決めました。

Z会中学受験コース『塾併用要点学習プラン』は見送ります。

当初は、国語力の強化を図る上で、長文読解問題に定評のあるZ会中学受験コースの『塾併用要点学習プラン』の国語を3年生からスタートしようと検討していました。

しかし、長男の弱点は『文章を書くこと』です。

長文読解については、今まで読書に重点を置いてきた成果もあり、冬休みに実施した自宅冬季講習においてもそれなりに解けていました。

長男に国語力で欠けているものは主人公の気持ちを察する力、それから、思っていることを文章で伝える表現力、つまり、文章を書く力です。

中学受験に向けた国語力を単に強化するのであれば、Z会の方が良いのかもしれません。

しかし、大人になってから役立つ国語力を伸ばすのであれば、『ブンブンどりむ』の方が長男には適しているのではないかと思います。

中学受験の学習において、若干遠回りになるのかもしれませんが、我が家ではZ会を見送り、ブンブンどりむをスタートさせることに決めました。

資料請求した『ブンブンどりむ』の見本が目を引いた!

『ブンブンどりむ』とは何か?

『ブンブンどりむ』の存在については、以前から知っておりました。

気にはなっていたのですが、作文の通信講座というイメージが強く、四谷大塚の『リトルくらぶ』にも作文の添削はあるし、我が家では、あえて受講する必要はないかなと考えていました。

しかし、長男が毎日書いている日記を読み返してみると、日々の成長は感じるものの、

  • 習った漢字が使えていない
  • 書くネタが同じであることが多い
  • 感想の表現がありきたり

等、気になる点が多々ありました。

例えば、長男が書くネタとして、『私が作る夕食』に関することが多いのですが、

【お母さんが作る◯◯が美味しかったです。また食べたいです。】

こんな感じの締めくくりがいつものパターンです。

これから3年生になるにあたり、親としては今後は表現力、語彙力を引き伸ばしていきたいと考えています。

『リトルくらぶ』の作文添削は、メインとなる国語・算数の学習の中でのオマケ的な要素であることが否めません。

リトルの添削問題では、作文を書くきっかけを作る土台までの指導であり、完成した作文に対する指導が不足していると感じます。

結局、完成した作文に対する指導については、親がチェックしていかないといけないので、リトルの作文添削については、正直なところ中途半端といったところです。

『ブンブンどりむ』を手掛けるどりむ社は、『作文技術指導研究会』として27年の歴史がある作文教育に特化した企業です。

監修しているのは、読書・国語に関係する多くの書籍を出版している齋藤孝先生。

教材の実績と信頼度はかなり高いと言えます。

資料請求した冊子のレベルが高い!

資料請求すると、

  • ごあいさつ(企業説明)
  • 講座案内(メインとなる保護者向けの案内冊子)
  • まるわかりBOOK
  • 全学年分の体験シート(メイン教材)
  • ブンブンどりむ(体験談集)
  • ブンブンどりむ(作文集)
  • Partner見本号(保護者向け情報誌)
  • 入会予約プレゼントキャンペーンのチラシ
  • 入会申込書

が送られてきます。

Z会の資料に比べると分量は少なく感じるかもしれませんが、どの資料も子供から大人まで読みやすく、『ブンブンどりむ』が何を意図とする通信講座であるのか、資料を読むと簡潔明瞭に伝わります。

資料の中で特に秀逸だと思ったのが、

  • まるわかりBOOK
  • Partner

の2つ。

『まるわかりBOOK』は、子供の知的好奇心をくすぐる内容で、可愛いキャラクターと漫画のストーリーで、「僕もやってみる!」と思わせてくれる資料でした。

  • 1日で空いている10分間を探してやってみよう!
  • ブンブンワールドの4つの島をめぐりながら、作文や国語を楽しく勉強する教材!

国語って、算数と違って効果が目に見えて現れにくく、理数系の子供には取っ掛かりにくい科目ですよね。

短時間で楽しく学べるのは、勇気づけられます。

『Pertner』は保護者向けの情報誌となりますが、薄い冊子でありながら、見本号というだけあって、内容は凝縮されています。

齋藤先生直伝!『家庭で伸ばす国語力』では、国語力の基礎を身につけるために家庭でできるトレーニング法を紹介してくれています。

『ブンブンどりむ』は、作文添削だけでなく、国語力を伸ばすための通信講座であり、我が家にピッタリの教材であると確信しました。

まとめ

『ブンブンどりむ』は作文添削の通信講座にしては、月額5,000円と高いなと感じていましたが、資料請求をしたことで、作文だけでなく、国語力全般を強化していくための教材であることを知り、この価格にも納得できました。

確かに、最近まで検討していたZ会の中学受験コース『塾併用要点学習プラン』を受講した方が、費用を抑えることはできます。

しかし、我が家では、子供たちには国語力の強化を最優先に伸ばしていきたいと考えます。

学生時代はずっと理数系だった旦那は、現在法律系の仕事に就いています。

日々多くの資料、文献を読む機会が多い旦那は、若い頃に正しい国語力を身に着けていれば、資料を読むスピードや理解度も上がり、今よりもずっと仕事が捗っていたと言います。

東進ハイスクールの「いつやるか?今でしょ!」でお馴染みの林修先生は、テレビ番組で

論理的に考える力(数学的思考力)と母国語をベースとした国語力が、最も大切な土台である。

とお話されていました。

数学と国語、この2科目が人間の思考力を養う上でとっても大切ということですね!

中学生からの後伸びにも期待が持てます!

グローバル化が進む現代において、英語早期教育が騒がれていますが、母国語が理解できていないのに、外国語を理解するのは無理難題です。

私達夫婦が小学生の頃は、今ほど、英語教育は騒がれていませんでした。

それでも、国語力がしっかりと身に付いている友人は高校に入ってから真剣に英語を学び、今では英語圏の国で仕事をこなしています。

英語を学ぶより、まずは母国語(国語)!というのが我が家の教育方針です。

3年生からは『ブンブンどりむ』で長男の国語力を引き伸ばしていきたいと思います!

国語力の強化については、当ブログでも思ったことを記事にしていきたいと思います。

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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