【将棋】将棋はあらゆる脳を活性化させます!

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近況報告

ここ最近、我が息子たちの将棋熱が凄まじいです。

長男は、新しい将棋教室にも徐々に慣れてきたところで、有段者のお兄さんからは、対局後にアドバイスを貰うなど、年齢を越えた交流もあり、通わせて本当に良かったと感じています。

将棋教室が終わると、帰宅後は、いつも興奮冷めやらない様子で兄弟で対局をしています。

年中の次男も兄から直接対局指導を受けているため、既に駒の動かし方は理解しており、1手詰めまでは概ね理解できるようになりました。

将棋教室で得た知識を誰かに教えることで、教える側(長男)の知識も確実にアップしているようです。(勉強と一緒ですね)

将棋はあらゆる脳を活性化させる!

最近は、将棋の本も読みこなせるようになりました。

将棋の本って、子供向けの本であっても棋譜が読めないと理解が難しいです。

棋譜とは、将棋の盤面の右上を基点として、横を1,2,・・9の算用数字で、縦を一,二,・・九の漢数字で表します。

本には△7六歩などと記載して解説しているため、手元に将棋盤がないと頭の中で駒を動かして理解しなければなりません。

よく、将棋は空間認識力が養われると言われますが、棋譜を見ながら、頭の中で81マスの将棋盤をイメージして駒を動かして理解していく訳ですから、当然ですよね。

まず、右脳を使って、盤面に並べられた駒の配置を視覚的に描きます。これは、多くの人と対局することにより眼が慣れていき、図形や空間を認知し、ものを探す能力が高まります。

次に、左脳で言語や計算などの論理的思考力が高まります。将棋には戦法や囲いといった手筋があります。序盤、中盤、終盤を通じて、勝利に向かう道筋を自分で組み立てるため、必然的に論理的思考力は向上します。

最後に、前頭葉で戦略的思考を養います。勝つための最善手を場面ごとに考え、追求することで、棋力は段階的に上がっていきます。基礎力の習得から応用力の養成へとステップアップさせることは、勉強にも通じる部分がありますね。

右脳、左脳を鍛える問題集・ドリルは、書店に行けば数多く売られていますが、子供が楽しく学べるか否かは、子供の性格によると思います。

将棋が好きになれば、子供が好奇心を持って楽しみながら脳全般を活性化させることができるので、習いごととしての、将棋はお勧めです。

羽生善治こども将棋シリーズはオススメ!

羽生善治こども将棋シリーズは、序盤、中盤、終盤と別れており、段階的に将棋を学ぶことができるので、お勧めです。

子供向けのため、漢字に振り仮名が振ってあり、文字が読めれば1年生からでも読み進めることが出来ます。

文字や図も大きめに書かれいる上にカラー刷りのため、将棋本でありがちな、見た瞬間に読む気が失せるということはありません。

ただし、それでも子供向けの将棋本とはいえ、読者層は小学生低学年から初心者の大人までを対象としていると思われるため、活字は多いです。

児童書とは違ったジャンルになるので、将棋に全く興味がない人が読んだ場合、内容を理解していくのはやはり難しいと言えるでしょう。

それでも、長男(2年生、9級レベル)の愛読書となっているので、将棋に興味がある子供であれば、読み切れるレベルだと思いますし、将棋の基本を学ぶには十分な内容です。

将棋の入門〜5級位までの本をお探しの方には、大変分かりやすく書かれている本ですので、自信を持ってオススメします!

明日は新春将棋大会に兄弟揃って参加します!

明日は、地域の新春将棋大会に参加します。

年中の次男も大会初参加です!

負けると、「負けました。」が言えずに必ず泣いてしまう次男。

泣いたら即退場という条件で参加させることにしました。

長男、次男の結果はいかに・・・・

将棋は、月謝も安いですし、年代を越えた交流もあり、何よりも楽しみながら集中力と脳を鍛えることができます!

習いごととして、本当にオススメです!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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