【感想】リトルくらぶ3年生2月号が届きました!

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昨日、リトルくらぶ3年生2月号が届きました!

四谷大塚『リトルくらぶ』では、2月号が新学年のスタートとなります。

早速、開封した感想を記事にしていきたいと思います。

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ジュニア予習シリーズについて

ジュニア予習シリーズは、『リトルくらぶ』のメイン教材となります。

2年生まではプリントだったのが、3年生になり、冊子化されました。

※1年生、2年生についても、今年から冊子化となるそうです。

冊子化されたことで、保管管理が楽になりますね。

プリントの紛失、やり残しというのが今後は無くなりそうです。

また、算数と国語の予習シリーズが別れているのか思っていたのですが、まとめて1冊となっています。

メイン教材となる予習シリーズ、算数と国語が1冊にまとめられたことで、今後は復習がやりやすくなるかと思います。

ジュニア予習シリーズ【算数】

算数の分量については、適量かと思います。

正直なところ、3年生になり一気にボリュームが増えるのかと思いましたが、分量を見て、これなら2年生と同様のペース配分で学習を進めて行けそうです。

算数は3回分ありますので、月の第1週、第2週、第3週の土曜日にまとめてやるのが良いのかなと思います。

難易度に応じて、練習問題、応用問題、チャレンジ問題と別れているのも良いですね。

単元ごとに得意分野、苦手分野の早期発見に役立ちそうです。

内容については、実際に学習する長男が理解しやすく作られているか否かがポイントとなるため、保留としたいところですが、実際に私が見た感想だけでもご報告させて頂きます。

結論としては、『素晴らしい』です。

1年生、2年生の予習シリーズを引き継いだ流れとなっており、長男一人でも学習が進めていけるように、新単元の最初に出題される例題がカラーでとても分かりやすく解説されています。

例題の解説は自学自習において、非常に大切です。

学生時代に私が数学の参考書として、お世話になったチャート式も例題が秀逸で、同級生にもとても人気がありました。

例題は、単元の重要ポイントですので、理解ができないと先に進みません。

例題⇒練習問題⇒応用問題⇒チャレンジ問題

と理解度をステップ方式で図っていく予習シリーズは、やはり素晴らしいです。

ジュニア予習シリーズ【国語】

国語の分量についても適量かと思います。

1,2年生との違いは、長文読解問題が増し、本格化しつつあります。

長文読解については、予習シリーズに書き込む式ではなく、別に用意されている解答用紙を使用するようになりました。

文章が長くなった読解問題を眺めてみると、やはり読書の大切さを感じます。

低学年までに読書が定着している子供は、普段本を読まない子供に比べて、読むスピードが格段に早いです。

限られた時間内で実施される本番の入試においても、読むスピードを上げていくことは、大きなアドバンテージになるでしょう。

今後も読書と並行して、予習シリーズの読解問題で国語力を上げていきたいと思います。

内容については、読解問題の他にも国語辞典の引き方、かなづかい、五十音図、漢字とバランス良く構成されています。

今後についても、3回分ありますので、我が家では月の第1週、第2週、第3週の日曜日に進めていきたいと思います。

ホームワークについて

ホームワークは算数、国語それぞれ1日2ページずつとなりました。

その分、ホームワークの厚さは1,2年生に比べて分厚くなりました。

ホームワーク【算数】

算数は、左側ページに計算問題、右側ページに文章問題(一部図形問題)というシンプルな構成になっています。

毎日計算問題を取り組むことの重要性を四谷大塚が示してくれているわけですね。

右の文章問題についても、予習シリーズの応用問題、チャレンジ問題に比べて一見して取り組みやすそうに出題されています。

問題を見た瞬間、やる気が失せるといったことにはならなそうです。

ホームワークでは、計算問題と文章問題を作業的に解いていくことで、スピードと正確性を鍛えていくということなのかもしれませんね。

ホームワーク【国語】

国語は、文法の問題が毎日取り組めるようになっています。

ワークの後半に載っている漢字については、1,2年生のワークと同じ構成で用意されていますが、日付が付いていないので、計画的に取り組む必要がありそうです。

リトルくらぶのハンドブックでは、漢字と文法を毎日取り組むように説明がありますので、我が家でも漢字問題に日付を付けて、毎日取り組むようにしていきたいと思います。

添削問題

『リトルくらぶ』の添削問題は、1ヶ月のまとめテストの位置づけです。

そのため、我が家では第4週の土曜日に取り組んでいきたいと思います。

添削問題の3年生最初の作文については、原稿用紙の使い方です。

文字を書く分量も増えました。

3年生からは、月例テストがあるので、添削問題では作文に特化してくれると、我が家としては嬉しいところです。

今後の『リトルくらぶ』添削問題に期待ですね。

ジュニア予習シリーズ【理科・社会】

『リトルくらぶ』では、3年生から理科・社会が始まります。

率直な感想として、写真や絵を掲載することで、視覚的に分かりやすく工夫されているなと感じました。

社会に関しては、『お手伝い』『掃除』にスポットを当てています。

まずは、家の中のことに興味を持つことに焦点を当てているのでしょうか。

受験に直結する内容ではありませんが、一般常識、社会のルールを知る上で大切なことではあるので、悪い内容ではありません。

理科と社会が1冊にまとまっており、分量としても適量です。

<リトルシリーズ理科・社会の学習にあたって>の言葉を引用しますと、

身近で具体的なことから学習がスタートし、理科では、より複雑かつ抽象的な内容の考察へと段階的にステップアップしていきます。

社会では、街の様子や様々な仕事、都道府県の様子と、空間的な広がりを経て、社会科への興味・関心を高めていきます。

四谷大塚の教材の趣旨を知ることで、理科と社会の学習についても、安心して任せていけそうですね。

ただ、繰り返しになりますが、受験に直結する内容ではありませんので、3年生のうちは理科・社会は不要とお考えのご家庭については、Z会のように科目選択が可能な通信講座の方がコストパフォーマンスは高いかもしれません。

総評

リトルくらぶ1,2年生と教材の構成に大きな変化はありません。

そのため、増えた分量にきちんと対応ができれば、3年生でも抵抗なく取り組むことが出来そうです。

3年生から始まる『予習ナビ』については、本日(1月27日)現在、まだ視聴することは出来ませんでしたので、感想については後日記事にしたいと思います。

また、『3年生漢字帳』が後日届くそうです。

こちらも届きましたら、予習ナビと合わせて感想の記事を書きたいと思います。

今日は、リトルくらぶ3年生2月号(新学年スタート号)について記事にしました。

教材については、真新しさは無いものの、今までどおり、安心して取り組ませることができる質の高い教材であることには代わりありません。

我が家では、3年生も『リトルくらぶ』で1年間学習を進めていきます。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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