本日、次男が来月から受講する四谷大塚通信講座『リトルくらぶ1年』の申込み(振込)が完了しました。
今日まで長男の学習の土台を作ってくれたのは、『リトルくらぶ』のお陰であることは言うまでもありません。
当ブログを読んで下さっている方には十分伝わっていると思いますが、『リトルくらぶ』のカリキュラムは我が家にピッタリでした。
日々の算数・国語のワークで、毎朝机に向かうという学習の習慣化が図れました。
そして、四谷大塚の通塾コース(リトルコース)と同じ教材(予習シリーズ)で学習することで、質の高い問題を低学年のうちから触れることができ、着実に力となりました。
問題の構成も基礎から順に応用、発展へと段階的に進んでいくため、親のサポートは最低限で、モチベーションを失うことなく学習を進めていくことが出来ました。
次男についても、迷うことなく低学年の通信講座は『リトルくらぶ』を選択しました。
しかし、そんな『リトルくらぶ』ですが、3年前に長男が申し込んだ時とは大きな変更点があります。
我が家では、今までの『リトルくらぶ』に満足をしていたので、今回の変更点については正直なところ決して歓迎できるものではありませんでした。
特に気になった変更点を3つあげてみます。
- 年間受講費が1万円以上高くなっている。
- 1年生から予習ナビが配信される。
- 中学受験コースと学力向上コースの2コースなった。
長男が、3年前に『リトルくらぶ』を申し込んだときには、55,836円でした。
しかし、今回振り込んだ金額は、一括年払いで69,960円です。
その間、消費税が8%から10%に上がったとはいえ、14,124円も高くなっています。
その理由としては、予習ナビの配信があげられるかと思われます。
1年生から予習ナビの視聴は必要かと聞かれると、必要ないと考えます。
長男が予習ナビ無しで受講していたことも理由としてありますが、何よりも予習ナビを視聴する時間が勿体ないのではと思います。
1,2年生では思考力を問うような問題が少ないので、まずは、動画を見るという受け身の学習よりも、音読や漢字、計算を中心に学び、学習の習慣化を図ることの方が大切なのかなと考えています。
中学受験コースと学力向上コースでコース分けしたということは、中学受験コースの難易度が今までよりも高くなることも予想されますが、今までが難易度・分量ともに適度だっただけに、これ以上、難易度が上がった場合、次男の勉強に対する嫌悪感が増し、モチベーションが下がらないかという心配があります。
我が家のように、今までの『リトルくらぶ』で十分満足していたご家庭にとっては、来年度から変更点については、残念に思う方も少なからずいるかと思います。
3年前と同じ教材(難易度)で、予習ナビが付いてきただけでは、ただの値上げとしか言わざるを得ません。
しかし、『リトルくらぶ』の先生方は、非常に分かりやすい授業を展開してくれています。
「あやふやな知識を確実なものにする」手助けとして期待したいものです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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