『ブンブンどりむ』はボリュームたっぷり!

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我が家が『ブンブンどりむ』を始めたキッカケとは?

『ブンブンどりむ』とは、作文技術指導研究会の株式会社どりむ社が運営する作文通信講座です。

1987年に設立されていますので、20年以上の歴史ある通信講座といえます。

また、書籍等のメディアでも有名な齋藤孝先生が監修をしているので、教材の信頼度も高いと言えるでしょう。

そんな『ブンブンどりむ』を我が家が導入したキッカケとは、ズバリ国語力の強化です!

国語力は全ての科目に通じるものがあり、社会に出てからも、コミュニケーション能力、レポート・論文・示達・通知文を相手に伝わりやすく書く力、そして文書を読んで瞬時に理解する力、ビジネスにおいて最も重要なのが国語力です。

そんな訳で、我が家の教育方針において、国語力の強化は重点課題としています。

ここ最近、読書量が増え、活字に対する抵抗が無くなりつつ長男。

10歳までに身に着けさせたいと思っていた読書の習慣は良い感じに進んでいます。

しかし、長男は文章を書く力(自分の気持ちを相手に文章で伝えること、自由な意見を文章に書くこと)を学校の授業でも苦手としています。

長男によると、「書きたいことが思い浮かばない」とのことです。

まず、書くことを苦にさせたくないという思いから、『ブンブンどりむ』を始めました。

長文読解は読書で、記述対策はブンブンで!

最近の『リトルくらぶ』の月例テストや先日受けた全国統一小学生テストでは、長文読解に苦戦していると思われる長男ですが、親としてあまり心配していません。

むしろ、試験時間内で最後まで文章を読み切れたことを評価しています。

長文読解は読書量に比例してくると思いますので、ジャンルを広げながら読書で伸ばしていきたいと思います。

感受性が豊かな小学3年生のこの時期に結果を求めるのは酷かなと感じています。

しかし、漢字や文法といった知識が問われる問題は早めに対策を取るに越したことはないと思いますし、記述式問題は苦手とする前に早めに慣れておく必要があるかと思います。

『ブンブンどりむ』では、文章を書いて説明させる問題がたくさん出題されるので、記述式問題に慣れるという意味では素晴らしい教材であり、とても期待しています。

ただの国語教材ではない!

『ブンブンどりむ』を受講されていない方は、作文の通信講座だと思われがちですが、実はカリキュラムの中に理科、社会、そして算数まで網羅しています。

例えば、先日届いた8月号について記事にしていきたいと思います。

【理科】では、夏の植物を調べよう(花と実)、昆虫の育ち方を知ろう

【社会】では、みかん作りと米作りを知ろう、スーパーマーケットのくふうを知ろう

オーストラリアってどんな国? 付録では白地図(都道府県クイズ)

【算数】では、買い物の計算をしよう(大きな数)、道のりを調べよう(道のり)

お店の広告チラシを見て、どちらが得なのか筋道を立てて解いていく問題

理科、社会については、絵が多用されているので勉強というよりも、楽しみながら興味を持って学ぶことが出来ます。

算数は、文章問題を丁寧に紐解きながら解説が進んでいくの、問題の意味が理解出来ないということはありません。

算数が得意な子供には回りくどいように感じるかもしれませんが、文章問題を苦手としている子供には、非常に丁寧な解説なので基礎力の定着には良いかと思います。

『ブンブンどりむ』の評価

このように『ブンブンどりむ』は国語を全ての科目に関連付けた素晴らしい通信講座だと思います。

我が家では、受講してまだ半年にも満たないですが、カリキュラムとボリュームに対しては大満足です。

通信講座は継続させなければ意味がありませんので、子供の興味を引く教材であることが大切です。

その点、『ブンブンどりむ』は

  • 登場してくるキャラクターに愛嬌がある
  • カラー刷りで見やすい
  • 理科や社会と絡ませた記述問題を多く取り入れている
  • 飽きさせない内容で楽しく学習することに重点を置いている
  • 資料を読み取る問題も多く、公立中学校受験対策にもなる
  • とにかく記述させることで、文章を書くことに慣れさせる

等のメリットがたくさんあります。

我が家では、国語は、読書と『ブンブンどりむ』で学習を進めていきます。

結果が出るにはまだまだ時間が掛かりそうですが、親子で頑張ります。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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