長男の習いごと~『そろばん』

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長男の習いごと第4弾『そろばん』

  1. ランニング教室
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  3. ロボット教室
  4. そろばん

長男の習いごと、第4弾となる最後は算盤について記事にして書いていきます。

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長男が算盤をはじめたきっかけ

私たち夫婦は算盤を習っていたり、やった経験が全くありません。

ですので、算盤が教育に良いという実体験に基づいて長男に習わせた訳ではなく、中学受験を検討する上で、計算力の強化を図ることが重要と考え、習わせました。

先取り教育に関しては、あまり関心がないのですが、中学受験において、計算と漢字については、先取り学習がプラスになることはあっても、マイナスになることはないと考えています。

漢字の先取り学習は、年齢を超えた本を読むことができるきっかけになりますし、読書を通じて子供の世界観を広げることが可能となります。

計算力は、早く正確に解けることにこしたことはなく、四則演算をマスターして、文章問題を読む読解力さえ備わっていれば、解き方の工夫次第で、小学生レベルの算数問題は解くことができます。

そのような理由で、計算力の早期強化は大切だと考え、親の教育方針の一つとして、長男には算盤を習わせてみました。

算盤を習わせて正解だったのか?

結論としては、今のところ大正解です。

長男は、元々数字への興味がある方だったのと、お金の計算が好きなので、慣れれば楽しんでやってくれるのではないかと期待していました。

しかし、そう単純なものではなく、習い始めてまもなく1年を迎えますが、今でもモチベーションが低いときは、算盤に行くのを愚図る時がよくあります。

当初は、慣れてきたら週2回で通わせようと考えていたのですが、毎回出される宿題をやらせるのも一苦労で、現時点では週1回の算盤がやっとです。

しかし、算盤は習わせて正解だったと感じています。

算盤の凄いところ

『リトルクラブ』の計算問題については、今のところ全く苦にしていません。

それどころか、大人でも筆算で解きたくなるような繰り上がり繰り下がりのある足し算、引き算を暗算で解いてしまうことが多々あります。

また、学校では九九の掛け算を習っている段階ですが、算盤で習い始めた割り算についても躓くことなく解き進めていくことが出来ています。

例えば、長男が自分で作った問題ですが、

6×7×3×2×6×7÷7×3+6

の問題についてです。

7÷7が1という計算結果から、長男なりに

工夫して6×7×3×2×6+6と解いていました。

※長男は自分で問題を作るのが好き(笑)

算盤では計算のスピードと正確性を養うことができているので、親としてみれば週2回で通わせたいというのが本心なのですが、長男の意思を尊重して週1回で留めている状況です。

算盤と公文式はどちらがおすすめか?

私たち夫婦は、公文式も習ったことがありませんので、実体験による比較はできません。

近所のご家庭を見渡すと算盤よりも若干公文式の方が人気といったところでしょうか。

学研教室も近くにあるのですが、こちらはあまり習っているという話は耳にしたことがありません。

我が家では、

  • 自宅から徒歩5分圏内に算盤教室があったこと
  • 授業料が公文式に比べて安かったこと
  • 計算力のスピード化を図りたかったこと
  • 学習の進捗状況に応じた検定試験がモチベーションを上げること

を理由に算盤教室を選択しました。

徒歩5分圏内で、小学校までの通学路にあるという立地条件に恵まれていたため、1年生の長男一人でも通わせることができるというのは、親としてみれば凄く楽でした。

授業料についても、週1で4320円、週2回で6320円と公文式と比べて、家計に優しく、決め手になったポイントです。

それから、公文式でも計算力のスピード化は図れると思いますが、算盤は暗算に趣を置いていることに惹かれました。

どんなに今後技術革新が進んでいったとしても、計算機を持ち歩いて生活することはありませんし、その場でパッと計算できる能力はいつの時代においても、必ず役に立つはずです。

それから、算盤は検定というものがあります。

検定試験は、学習の進み具合を計る物差しのようなものですが、子供にとっても級を上げることを目標として頑張っています。

我が家でも級が上がれば、ご褒美を上げることで、長男のモチベーションを保つようにしています。

ただし、使用しているテキストは数字しか書かれていない何の面白みもないものなので、子供にとっては楽しい習いごととは言えないでしょう。

勉強系の習いごとですから仕方ないですね。

公文式にも、算盤と違った良さがまた別にあると思います。

教えていただける方がおりましたら、コメントをお待ちしております。

まとめ

我が家は、今のところ算盤で満足しています。

やはり、算盤で学んだことが、『リトルくらぶ』の計算問題等で結果として随所に表れるところが良いと思います。

よく、算盤は右脳に良いとも科学的に言われておりますが、単純に集中力が養われますし、脳の瞬発力が鍛えられるような気がします。

習いごと、検討されている方がおられましたら、参考にしてみて下さいね。

以上、長男の習いごと、4つを全て紹介しました。

どれも満足しておりますので、おそらく当面はこの4つの習いごとに通信講座『リトルくらぶ』を加えて続けていく予定です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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