はじめに
習いごとはお金がかかるけど、子供の才能を開花させることに間違いはありません。
子供にとって一番身近な存在である親だからこそ、子供の特技や個性を早期に発見してあげて、子供に合った習いごとをやらせてあげることが大切だと思います。
現在長男は、『将棋』『そろばん』『ロボット教室』『ランニング倶楽部』の4つの習い事をやっています。
その中でも『そろばん』と『ロボット教室』の成果は大きいです。
当ブログでは、中学受験を検討されている親御さんに多く見て頂いていると思いますので、受験に直結する力を養う『そろばん』について書いていきたいと思います。
『そろばん』は計算力を磨くには最適!
中学受験において、計算力は必須ですね。
計算力とは、計算のスピードと正確性です。
そろばん(算盤)では、この2つの力が確実に備わります。
二桁以上の掛け算や割り算は、小学校3年生以降に登場する計算問題ですが、そろばん教室では進度によって、2年生から習います。
この点、公文式と似ていて、個人の学習の進み具合に応じて、どんどん先に進んでいけるが良いところです。
そろばんで次のステージに進むのにあたり、乗り越えなければならない壁が珠算検定です。
珠算検定では、計算の正確性(正答率)の他に、スピード(時間)が問われます。
つまり、正確性とスピードを意識しながら学習を進めていくため、中学受験に必要となる計算力が養われていくという訳ですね。
また、そろばん教室では暗算検定とフラッシュ暗算検定を同時に設けている教室が多いかと思います。
これら暗算は計算の更なるスピード強化を養うのに最適で、長男にも翌々は受けさせてみたいと考えています。
そろばんの各種検定が目標となる!
長男が通うそろばん教室では、各種検定に合格すると月刊紙に名前が載ります。
同じ小学校のお友達が◯級に合格していたりすると、とても励みになります。
「友達に負けたくない、追い越されたくない、今年は◯級を目指したい!」等の向上心が自ずと芽生えます。
長男は今月8級に合格し、現在7級のテキストに取り組んでいます。
7級になると、乗算(掛け算)や除算(割り算)も登場し、そろばん未経験者の私もテキストを見て、難しい計算問題に取り組み、よく頑張っているなと感心します。
親主導で始めたそろばんも慣れてきた!
そろばんだけは、親主導で始めた習いごとです。
最初は、通うのを嫌がり、宿題もギリギリまでやらない時期がありました。
しかし、10級を合格したあたりから、自信に繋がったようで、今では教室で解く問題数も増えて、宿題も苦にすることが少なくなりました。
週2回で通うお友達が多い中、本人の意思を尊重して長男は週1回で頑張っています。
週1回だからこそ、周りよりも集中して取り組んでいるものだと親馬鹿ながら信じて、この先も続けていってくれたらと思います。
まとめ
中学受験を検討されている親御さんにはそろばんを自信持ってお勧めします。
公文式とそろばんは、習いごとにおいて比較されることが多いと思いますが、我が家は残念ながら公文式の授業の様子を詳しく知りません。
しかし、そろばんを習うことにより、計算のスピードと正確性を兼ね備えた計算力が磨かれることは間違いない、これだけは断言できます。
これは、長男が『リトルくらぶ』の計算問題を取り組む様子を見ていれば明らかです。
また、公文式に比べて、そろばん教室は月謝が安いため、費用対効果も非常に高いです。
教育の格言で『読み書きそろばん』と言われているように、そろばんをやることが、この先の人生において無駄となることはないはずです。
我が家では、長男にそろばんをやらせて本当に良かったと感じています。
次男も小学校入学のタイミングで通わせることになるでしょう。
小さなお子様をお持ちの親御さんにぜひ習いごとで勧めたい『そろばん(算盤)』について、今日は記事にしてみました。
本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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