【通信講座】我が家のモチベーションの上げ方【自学自習】

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はじめに

昨日も書きましたが、通信講座では、通塾のように一緒に勉学に励む友達がいる訳でもなく、ユーモアに飛んだ先生の指導を直接受けられる訳でもありません。

長男の場合、一人でキッチン脇にある机に向かい、通信講座『リトルくらぶ』から届いた予習シリーズとワークに取り組んで、終わったら私や主人が採点をするというシンプルな学習法で今までやってきました。

『リトルくらぶ』の教材については、【ブンブンどりむ】のような子供の興味を引くような工夫があるとは、お世辞にも言えないので、我が家のように、中学受験を通信講座だけで乗り切ろうとお考えのご家庭には、お子様のモチベーションを保つことが意外と難しいと思います。

しかし、本人が勉強をやることの意味をしっかり理解できて、◯◯中学に入りたいとか将来自分は◯◯になりたいという目標が見えてくるまでは、親がしっかりとサポートしてモチベーションを上げて行かなければなりません。

そこで、今日は通信講座の欠点である、モチベーション(やる気)の上げ方について、我が家の場合どうしているのかを記事にしていきたいと思います。

我が家のモチベーション(やる気)の上げ方

我が家では、1年生の時から『リトルくらぶ』の教材を1ヶ月頑張った暁として、国語と算数のご褒美代として毎月200円をお小遣いとして渡しています。

更に、難易度が上がった3年生からは、日々のワークにおいて、15日以上、満点が取れていた場合には、追加ボーナスということで、それぞれ100円ずつお小遣いを増やすことにしました。

つまり、算数のワークで満点日が15日以上あれば100円プラスしてお小遣いとして渡すといった感じです。

ちなみに2月の算数に関しては満点日が21日ということで達成できていました。

(国語はお小遣いボーナスの基準日数には全く足りていません)

また、満点日が10日連続で継続した場合にもお小遣いをその都度渡すことにします。

ワークの問題に関しては、計算問題と比較的易し目の文章問題が1日の課題となっており、確実に正解しておきたい基本問題が殆どです。

10日連続で100円プラスは少し甘いかなとも思いましたが、計算問題の単純ミスは極力減らして貰いたい』『基本問題は確実に理解して貰いたい』という願いと『毎朝の集中力とやる気アップを向上させる』意味で、こちらも3年生から新たにお小遣いボーナス制度を導入しました。

それから、全国統一小学生テストで算数と国語の合計点で偏差値60を超えた場合には、ボーナスとしてお小遣い1000円を渡します。

月例テストについても、お小遣いボーナス制度を採用予定!

最後に今月から始まる月例テストについても、お小遣いボーナス制度を採用する予定です。

月例テストは、通塾のお子さんと競い合える貴重な機会となりますし、『リトルくらぶ』の理解度測定ともいえる立ち位置にあるテストだと認識しています。

月例テストの受験者層は、

  • 四谷大塚『リトルスクール』に通う通塾生
  • 通信講座『リトルくらぶ』で学習する通信生

の2パターンに限られてきますので、受験する子供達の殆どは中学受験を検討されているお子様に限定されます。

つまり、月例テストを受験するお子様の学力は高いと予想しています。

月例テストが偏差値の算出されるテストなのか否かはまだ分かりませんが、もし、偏差値が出た場合、偏差値60を超えていれば、お小遣いボーナスを与えようと思います。

お小遣い制度の是非について

「テストで100点を取ったらお小遣いをあげる」といったお金でやる気をアップさせる方法については、賛否両論があるかと思います。

日本では、お金の話題はタブーとされがちな傾向があり、子供であれば尚更でしょう。

しかし、我が家では、お金教育については、むしろ子供のうちからやるべき物と考えており、早い段階からお金の価値を身につけさせておきたいと思っています。

長男の場合、お小遣い帳は1年生のうちから付ける習慣をしており、ある程度貯まったら銀行に貯金するか証券会社に預けて投資をするか、それとも好きなカード(デュエル・マスターズにハマっている)を買うか、自分で考えさせるようにしています。

お小遣い帳のお陰で、お金の計算はだいぶ早くなりました。

また、証券会社の口座開設は取引主体を親権者とすることで、0歳以上から口座の開設が可能となります。

預けた1000円をインデックスファンドで運用すれば、お金の値動きを観察するだけで、経済の学習にも繋がっていくことでしょう。

(例えば、コロナウイルスで世界経済が麻痺することが予想される→株価暴落など)

具体的で子供に分かりやすい程、効果的面!

お小遣い制度については、制度が具体的で子供に分かりやすければ分かりやすいほど効果として現れやすいとも言われています。

例えば、通知表のように学期を通じて目標が達成されるような漠然とした目標よりも、より具体的に、近い位置にある目標を設定した方が効果があるようです。

我が家では日々のワークで満点日が10日間継続すれば100円のお小遣いボーナスを渡すという身近な目標を設定しました。

これにより、毎日ワークを取り組む意欲が湧き、4日連続、5日連続と続いていくうちに、多少難しい問題が出題されても「絶対に正解してやる!」といった集中力がどんどん増していくという「やる気」と「集中力」の相乗効果が期待できます。

ただ、9日連続で満点が取れた後に10日目で間違った場合、一度、やる気を失う可能性も否定できませんけどね(笑)

おわりに

我が家の通信講座におけるモチベーション(やる気)アップの方策として、お小遣い制度をご紹介しました。

お小遣い制度には賛否両論あるかと思いますが、お金を貯めることの大切さや金銭感覚を身につけさせる意味でも、お金教育にも繋がってくると思います。

長男は、今年も御年玉を貰いましたが、すぐに使うのは勿体ないといって、大事に貯金しています。

お小遣いと合わせてようやく1万円が貯まったところなので、今まさに、銀行に貯金しようかと家族で話し合っているところです。

家族でお金の使い方について話し合うきっかけにもなりますので、皆様にも是非オススメです!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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