最後の月例テスト
長男は、8月1日に月例テスト第4回を自宅で受験しました。
『リトルくらぶ』を7月で退会した長男にとっては、最後のテスト。
我が家にとって今回の月例テストは、今まで学習してきた『リトルくらぶ』の総復習テストの位置づけです。
当ブログでも『リトルくらぶ』のカリキュラム、教材は素晴らしく、出来ることならこの先も続けたかっただけに、最後というと寂しい気持ちにもなります。
さて、結果はいかに・・・。
最後のテストは時計を見ずに挑む長男
通常、テストというと時計を見ながら時間配分を考えて問題を解くかと思います。
実際の中学入試も時間との戦いが当然予想される訳で、時計は必須かと思っていました。
しかし、長男は「時計があると気が散って集中できなくなる」と言い始め、時計を机上には置かずにテストを受けました。
親としては、最後のテストだし、「時間が足りなくて解けなかった」なんてことがないように、時間を意識して取り組んで欲しいという思いもあったのですが、結局、時計無しでテストを受けました。
解答用紙には、算数、国語ともに答えが埋まっていました。
まずは一安心。
算数は72点、偏差値50.05
偏差値50は死守したものの、今までで最低の結果となりました。
ただし、大問1の計算問題で単純な計算ミスが2問。(マイナス8点)
大問2で12分の1と書くところを、1分の12と記載。(マイナス4点)
分母と分子を反対に書いてしまう間違いは予習シリーズでもよくやっていました。
小学校でも習っていない分野ということもあり、仕方ないのかもしれません。
この3問がきちんと正解出来ていれば、80点を超えることが出来たので、そこまで悲観的にならなくても良さそうです。
国語は71点、偏差値54.61
国語は、久しぶりに偏差値50を超えることが出来ました。
特によく頑張ったのは、大問4の『ことわざ』の問題。
全問正解できていました。
これは、【ドラえもんの学習シリーズ】ことわざ辞典のお陰と言えます。
【ドラえもんの学習シリーズ】は、子供の好奇心を引き出しながら、面白おかしく漫画を取り入れながら頭の中にインプットが出来ます。
『ことわざ』や『四字熟語』に関しては、使用用途の具体例が子供にも分かりやすく説明されていないと理解に苦しむかと思います。
暗記で覚えようとすると勉強が辛いものとなり、知識の定着も難しいでしょう。
その点、このドラえもんの学習シリーズは楽しく学べることが出来るので本当にオススメです。
読解問題は、恐竜に関する説明文でした。
長男にとって、興味のある分野だったこともあり、殆ど正解出来ていました。
今回の課題が物語文で無かったことも良い結果に繋がったのかもしれません。
スランプ脱出とはまだ言えないかもしれませんが、過去2回の成績がかなり落ち込んでいただけに、最後のテストで復調出来たのは安心材料です。
偏差値50は凄いと思う!
月例テストを受験しているのは、四谷大塚に通塾している『リトルスクール生』と我が家のように通信講座を受講している『リトルくらぶ生』の2パターンです。
両者がメインテキストとして学習している予習シリーズは、小学校のカリキュラムを先取りしており、教材のレベルも中学受験を意識しているため、難易度が高くなっています。
この予習シリーズを使用して学習している『リトルスクール生』と『リトルくらぶ生』だけが受験している月例テストですから、必然的に受験者のレベルは高くなります。
その中で平均点、すなわち偏差値50を超えるということは容易なことではありません。
今回、最後の月例テストで長男は算数と国語の2科目でそれぞれ偏差値50を超えることが出来ました。これは立派だと思います。
月例テストの振り返り
○全科目
第1回 160点(偏差値54.45)
第2回 114点(偏差値43.32)
第3回 128点(偏差値47.38)
第4回 143点(偏差値52.83)
○算数
第1回 80点(偏差値51.52)
第2回 73点(偏差値52.66)
第3回 80点(偏差値59.11)
第4回 72点(偏差値50.05)
○国語
第1回 80点(偏差値55.93)
第2回 41点(偏差値37.01)
第3回 48点(偏差値37.92)
第4回 71点(偏差値54.61)
おわりに
約2年半、『リトルくらぶ』一筋で長男は学習に取り組んできました。
理科、社会の予習シリーズが手つかずだった他は、添削問題を含め、全てのワーク、算数そして国語の予習シリーズをやり遂げることが出来ました。
最後の月例テストで、しっかりと結果を出せたことは褒めてあげたいと思います。
長い間取り組んできたリトルを終えるのは寂しい気持ちもありますが、8月からはZ会で心機一転頑張っていきます。
四谷大塚の通信講座『リトルくらぶ』は本当に素晴らしい講座でした。
長男は『リトルくらぶ』を退会しますが、我が家の『リトルくらぶ』はこの先も続きます。
というのも・・・・
次男が来年小学校に上がります。
長男の学習の土台を築き上げてくれたのは、『リトルくらぶ』他ならず、次男も学習のスタートは『リトルくらぶ』でいきます!(予告)
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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