将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!
数ある松永暢史さんの本の中でも一番お勧めしたいのがコレです。
とても読み進めやすく、10歳までは漢字と読書だけで国語に関しては何とかなると確信した本であります。
そろそろ英語教育もやらせないとかなと思い悩んでいた時に、日本語もろくに理解できていないのに、英語を学ぶのはまだ早すぎるのではと考え、英語よりまずは読書!と松永さんの本と出会い、まずはネットの評判が高かったゾロリを買い与えてみました。
かいけつゾロリとの出会い
ゾロリは、本嫌いの長男(当時小学1年生)に本の楽しさを教えてくれた救世主でした。
あのギャグ満載の原ゆたかワールドは、まさに長男のハートをしっかり掴んでいて、ゾロリと出会ってからの長男は、本屋でゾロリ、図書館でゾロリと約半年間は、ほぼゾロリの本だけに没頭する日々でした。
初めて購入した『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』から数えるると、約50冊以上のゾロリシリーズを繰り返し読み続けていました。
10歳までに読みたい世界の名作シリーズ
大好きだったゾロリも、夏休みに新たに買い与えた10歳までに読みたい世界の名作シリーズをきっかけに卒業しつつあります。
この世界の名作シリーズは、学研プラスから出版されているのですが、文章の言い回しが秀逸で、絵が少なめであるものの、物語の最初に登場人物のキャラクターや冒険地図がカラーで分かりやすく載せてあり、子供の好奇心を注ぐとても良い内容でした。
シートン動物記『オオカミ王ロボ』の影響を受けて
世界の名作シリーズの中でも特に長男が影響を受けたのが、オオカミ王ロボ。
野生動物の驚くべく知恵と深い愛情に包まれたこの物語に感動した長男は、シートンの伝記を読んで、ファンとなり、シートン動物記を図書館で借りて、本の楽しさを感じてくれています。
読書量と比例して国語力がUP!?
リトルくらぶの国語の長文読解も読書を通じて活字に慣れてきたのか、文章を見て、即座に弱音を吐くことが少なくなりました。
来週の全統小テストで、国語のテストの結果がどのように数字に現れるのか、注目してみたいと思います。
長男の場合は、松永さんの本で伝えているように、読書量が国語力のUPに繋がっているような気がします。
10歳まで、まだ2年ありますので、多くの本と触れ合い読書を通じて、長男の学力、そして心の成長に繋がっていってくれたらと願っています。
そして、このブログを通じてオススメの本なども紹介していけたらと思います。
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