DreamNavi【ドリーム・ナビ】とは?
通信講座『リトルくらぶ』を受講すると、月刊誌ドリーム・ナビが届けられます。
1年生の頃は、教材と一緒に届いていたドリーム・ナビ。
2年生になってからは、教材の分量が増えたせいか、教材が送られた日の数日後に届くようになりました。
このドリーム・ナビは書店でも購入可能で、定価880円の立派な教育雑誌です。
四谷大塚の母体となっている株式会社ナガセが出版しています。
ナガセグループといえば、テレビでお馴染みの林修先生が在籍する東進ハイスクールや水泳教室で有名なイトマンスイミングスクールを手掛けているので、大手教育関連会社といって良いでしょう。
その株式会社ナガセが出版している中学受験向けの教育雑誌ですから、内容の信頼性は高く、旬な話題を毎月お届けしてくれているのは、通塾に比べて、情報が入りずらい通信で取り組んでいるご家庭にとっては、とても有難い雑誌となっています。
ただ、送られてくるドリームナビは最新版のものではありません。
1ヵ月前のものとなりますので、気にされる方はご注意願います。
ドリーム・ナビ11月号ではプログラミングの話題に触れる!
2020年度(来年度)から小学校でもプログラミングが必須化されることに伴い、ドリームナビでは「なぜプログラミングを学ぶのか?」「プログラミングをどのように学ぶのか」が分かりやすく解説されていました。
我が家では、私はもちろん、旦那もプログラミングの知識は全くありません。
旦那にあっては、一時期、「職場で必要になりそうだから」という理由で基本情報技術者の資格を取得しようと独学で勉強していましたが、プログラミングの分野に挫折。
旦那曰く、「プログラミングは数学的知識に加えて、パズルを解いていくような頭の柔軟性が必要」とのこと。
更に、プログラミング言語は基本的に「英語」なので、大人になってから独学で習得するのは正直難しいというのが旦那の感想でした。
理系要素が非常に強いプログラミング。
頭が柔軟な子供のうちから慣れさせることの重要性については、我が家では夫婦そろって認識しています。
そういう意味では、小学校でのプログラミング必須化は良い試みだと思います。
ドリームナビでは、世界のプログラミング教育を取り上げているほか、筑波大駒場中学校と海城中学校の取り組みにもスポットを当てています。
おそらく、難関私立中学校のプログラミング教育となると、慣れる為のプログラミングではなく、本格的な授業が展開されていくのでしょうね。
我が家のプログラミング教育
現代の子供たちはパソコンとかスマートフォンに興味津々。
親がスマホに夢中になっている光景を子供たちが目の当たりにしていれば、スマホという電子機器が面白いものだと認識するのは無理もありません。
現在、長男は、『ヒューマンアカデミー』というロボット教室に通っています。
ロボットとプログラミングは一心同体のようなところがあります。
レゴやラキューは作品を作り上げていく過程が楽しくて、子供の好奇心を注いでいく、とても良くできた知育玩具だと思いますが、もし、作った作品が動いたら、これ以上にない感動が味わえると思います。
それが、ロボット教室です。
長男は、現在「ヒューマンアカデミー」のベーシックコース。
次のミドルコースに上がると、いよいよプログラミングが導入されます。
プログラミングって子供が好きなタブレットやパソコンを操作するから一見楽しそうに見えますが、実際は向き不向きがあると思います。
前述したように、かなり理系の要素が強い分野だと思うんですよね。
長男には、ロボット教室を通じて、楽しみながらプログラミング教育に繋げていけたら良いなと考えています。
まとめ
今回は、『リトルくらぶ』の月刊誌ドリームナビについて記事にしてみました。
ドリームナビでは、首都圏の私立中学校の校長先生のインタビューから合格に直結する過去問対策といった中学受験の予想問題、それから、学校紹介、時事問題、お勧めの本などを取り上げています。
個人的に企画として面白いなと思ったのは、
豊かな感性が大事!『想像力を育てる美術鑑賞』
ですね。
子供の知的好奇心を広げていきたいと思っている我が家にとって、『豊かな感性』とか『想像力を育てる』といった文言には興味深いですね(笑)
我が家は長男、次男と男2人なので、静かな美術館だと騒いでしまって他のお客さんにご迷惑をお掛けしてしまうのではないかと心配ではあるのですが、一度連れて行っての子供の反応を見てみたいところもあります。
勉強に行き詰ったところでのリフレッシュにも良さそうですよね。
読み応え十分のドリームナビ。
親の教育に関する知識のスキルアップにも繋がります。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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