『ヒューマンアカデミー』のロボット教室がお勧めの理由

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長男は1年生の秋頃からヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています。

プライマリーコースからスタートし、現在はベーシックコースで受講中となります。

お子さんが理数系科目に興味があるご家庭に是非お勧めしたいので、今日はロボット教室について熱く書いていきたいと思います。

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ロボット教室の選び方

ロボット教室は首都圏を中心に増え続けているようです。

来年度から小学校でプログラミングが必須化されることに伴い、今後も更に増えていくことが予想されますね。

我が家の近くにあって、今、パッと思い浮かぶロボット教室は以下のとおりです。

  1. ヒューマンアカデミー
  2. クレファス
  3. レゴ・スクール
  4. アーテックエジソンアカデミー
  5. ロボ団
  6. LITALILOワンダー
  7. Z会(通信)

この7つのロボット教室については、どれも大手ですので、この中から検討していけば間違いがありません。

教室を選ぶうえでお勧めしたい基準は、

  • 自宅から近い
  • 教室に活気がある
  • ただロボットを作るだけでなく、ロボットが動く仕組みまでしっかり解説してくれる
  • 上位のコースまで対応している

以上の4項目です。

順を追って理由を説明していきたいと思います。

自宅から近い教室を選ぶ

まず、家から近いというのは、中学受験を検討されているご家庭にとっては重要です。

せっかく高い月謝を払ってロボット教室に通わせるなら、プログラミングが導入される上位コースまで続けさせたいというのが親の希望でしょう。

つまり、ロボット教室の授業が本格化されるのは小学校高学年から中学生にかけてです。

低学年のうちは、ロボットが動く仕組みを学んでいくので、基礎的な要素が中心となりますので、ロボット教室については、焦らず、じっくりと長い目で、お子様の成長を見守れるご家庭に向いていると思います。

そういう意味で、中学受験の勉強が本格化される4~6年生の時期にもロボット教室を継続して通わせていくことが必要となります。

通学時間は子供にとって、無駄な時間となりますので、家から近い教室を選択することはとても大事ですね。

活気がある教室を選ぶ

活気がある教室を選ぶことはとても重要です。

一つのクラスに最低5人の生徒さんが在籍していて欲しいところですね。

長男が通っている教室は15~20人程度の生徒が在籍しており、

中堅クラスのメインとなる先生が1人

若いアシスタントの先生が2人

合計3人の先生が指導してくれています。

ヒューマンアカデミーでは、まず最初にメインの先生が課題の注意点、ポイントを説明してくれます。

その後、ロボットの制作に取り掛かります。

そして、最後に制作したロボットを使って、誰のロボットが一番早く走れるか、倒れないでいられるか等を競い合います。

理科の実験でいう、【講義⇒実習⇒考察】といった感じですね。

その為、生徒数が多いと【考察】の部分が大変盛り上がります。

自分の制作したロボットとお友達の製作したロボットと競わせることにより、負けた原因についての課題を考えるきっかけとなります。

特に2回目の製作では、1回目に製作したロボットを自らの手で改良し、1回目よりも更に効率が良く実用性の高いロボットを作り上げていきます。

文章では伝えにくいですが、【考察⇒検討⇒実習⇒結果】を実践しています。

少人数の教室ですと、生徒によって取り組んでいるコースがまちまちだったりすれば、製作するロボットも異なり、なかなか製作したロボットを競い合わせる機会が少なくなります。

やはり、ロボットは実用性を兼ね備えてこそ、価値が生まれるものですから、お友達が製作したロボットと見比べることにより、共に考え、良い部分を吸収しながら、次のロボット製作に繋げていくという点で活気がある教室をお勧めします。

活気があるということは、それだけ先生の質も高いと言えますし、教室を選ぶ上で、とても重要な要素ですね。

ロボットの仕組みまでしっかりと解説してくれる

ロボットの製作はレゴ好きなお子様なら楽しめると思います。

しかし、ロボットの仕組みの話となると、お子様によっては難しく感じ、つまらなくも感じるかもしれません。

ヒューマンアカデミーのテキストは、製作の説明だけでなく、空間図形や物理の学習も多く取り込んでいます。

例えば、長男が取り組んでいるベーシックコースの行進!「ぐるぐる進む君」では、重心についての学習です。

一部テキストを抜粋しますと、

1日目に作ったロボットはすり足で移動するために、速く進むことができません。

すり足になる理由の一つに、ロボットが歩く重心の位置が殆ど変わらず、前に出す足が十分に上がっていないことがあげられます。

右足を上げて前へふみ出す時、重心の位置が左へ寄っていないと、右足がしっかりと上がりません。

2回目の製作では、ロボットの重心の位置を変えて、うまく歩かせてみましょう。

といった内容です。

物体には重心があることを学び、人間のように二足歩行をするためには足の動きとタイミングを合わせて重心を移動させる必要があることを学習しているんですね。

ロボット教室では「学校の授業では、なかなか得ることができないロボットを通じた物理学」を実際に手を動かし、楽しみながら教えてくれます。

ロボットの仕組みを知ることは大変重要なことだと思います。

お子様が、ロボットの製作を通じて、楽しく学べる姿勢が見られれば、知的好奇心をくすぐり、知識として身に付くことが期待できるのではないでしょうか。


上位のコースまで対応している

先に書きました活気がある教室と重複していますが、せっかくステップアップしても、教室で受講できるコースが例えば、『ミドルコースまで』等と制限があると、継続して教室に通うことができず、転塾しなければなりません。

プログラミングも高度になると専門的な知識を持った先生が必要となりますので、これは仕方ない話ではあるのですが、せっかく慣れ親しんだ教室を転塾するのは、子供にとっても精神的なリスクを伴います。

ヒューマンアカデミーでは、

  • プライマリー(12か月)
  • ベーシック(15か月)
  • ミドル(15か月)
  • アドバンス(24か月)

と4つのコースで成り立っています。

ミドルコースからはプログラミングの基礎が導入されます。

更にアドバンスでは、ビジュアルプログラミングでプログラムを組み立てる(公式ホームページより)ところまで学習が進むそうです。

ロボットの組み立てから、プログラムの組み立てまでヒューマンアカデミーのロボット教室で学習できるのですから素晴らしいです。

長男の場合は、3年生の7月でベーシックコースのカリキュラムを全て修了します。

順調に継続できれば、ミドルコースが終わるのが4年生の10月ですので、アドバンスを含めてヒューマンアカデミーの全過程を中学入学前には卒業できる見込みです。

ただし、中学受験と重なり合うので、そこまで続けられるが否かは長男次第ですね。

Z会プログラミング教室について

大手ロボット教室の中で、Z会プログラミング教室は通信講座となります。

  • 通塾の無駄な時間を省きたい
  • 自分のペースでカリキュラムを進めていきたい
  • 近所にロボット教室が無い
  • 時間の有効活用を図りたい
  • 少しでも安い費用でプログラミングをやらせたい

上記の理由がある方は、候補に挙げたいところですね。

小さいお子様に慣れ親しんだレゴ教材を使用しているのも、通信講座でありながら、取り組みやすく配慮されていると思います。

しかし、通信講座は『リトルくらぶ』にも言えることですが、親の子供に対する関わりが強く求められます。

自学自習を身につけている段階の低学年のお子さんに対しては、親が教材の説明をきちんと出来ていないと一人で進めていくのは正直なところ難しいと思います

その他にも、「子供が分からない」となった時に親がきちんと指導できるのかロボットの仕組みについても正しく指導ができるのか等々、家庭学習では課題が残ります。

我が家では、良質な教材であっても、その教材を最大限に生かす知識が親になければ、宝の持ち腐れになってしまうのではと思い、Z会プログラミング講座は見送りました。

プログラミングの知識を有するご家族が存在しなくて、基礎からしっかり学ばせたいご家庭には、通塾タイプのロボット教室をお勧めしたいと思います。

まとめ

以上、ヒューマンアカデミーのロボット教室を長々と書きました。

結論としては、お子様の理数系の思考能力を最大限まで伸ばしていきたいとお考えのご家庭には大変お勧めできます。

特に、長い目で子供成長を見守れる親御さんには、生きた物理、算数、そしてプログラミングを学ぶにはとても良いと思います。

勉強は楽しく学ぶのが一番身に付きますし、記憶の定着化も図れ、子供にとっての効果は絶大です。

長男はヒューマンアカデミーのロボット教室の講座を受講していますが、最初にあげた大手のロボット教室は、どこも学習の内容に遜色は無いと思います。

一番は、自宅から近いロボット教室の体験授業を受講してみて、子供の反応を見て選ぶのが最適化もしれませんね。

ロボット教室については、ネタがつきない部分もあるので、子供の成長と照らし合わせながら、定期的に記事にしていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



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