全国統一小学生テストの自己採点結果(国語編)

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昨日に続いて今日は全国統一小学生テスト国語の自己採点結果をご報告します。

我が家では、四谷大塚の通信講座『リトルくらぶ』を受講中です、

しかし、同講座で実施される月例テストの国語の結果が5月、6月と散々なものでした。

ここ最近、完全にスランプに陥っている国語ですが、以前に比べて長男の読書量は増え、ブンブンどりむを取り入れたことで、文章作成能力もいい感じで伸びてきています。

そんな中で受験した全統小テスト。

自己採点は期待と不安の中で行われました。

国語は全体的に易しめかな?自己採点報告!

国語の自己採点結果は、90点でした。

◎大問1 漢字と語彙 20点(5問中5問正解)

小学3年生からマークシート形式となり、漢字の書き取り問題が無くなりました。

全て選択式問題となったことで、漢字の書き取りというよりも、語彙力が試される問題となったといえるでしょう。

大問1は消去法でも解けますし、さほど難しい問題ではありません。

ここは最低でも4問は正解したいところです。

◎大問2 漢字の読みと送り仮名 15点(5問中3問正解)

(1)は基本問題かと思いますが、長男はカヨウがトオルになっていました(恥)

大問2も最低4問は正解したい問題ですね。

◎大問3 言葉の使い方 0点(3問中0問正解)

本が好きな子ならおそらく出来た問題かと思います。

ただし、子供の日常会話では馴染みのない言葉もチラホラ出てきています。

それでも、全滅は避けたかった。

◎大問4 数え方の問題 8点(3問中2問正解)

親の私からすると大問4は解きやすい問題だったのかなと思います。

長男が間違えた(3)

なぜか、『丁』を選択。

普通に考えれば『本』なのに、何を血迷ったのだろう・・・(恥)

全問正解しなければならない大問だったと思います。

◎大問5 長文読解(物語文) 40点

人の感情を読み解く物語文。

小学校のテストとは比べ物にならない分量の長文問題ですが、文章は読みやすく、癖もないため、日頃から読書に慣れ親しんでいる子供たちにとっては、スーッと場面の移り変わりと登場人物の気持ちが頭の中で描けたのではないかと思います。

ただし、35分という限られた時間の中で問題を解くとなると、長文に慣れていないお子さんには、もしかしたら時間が足りなかったかもしれません。

長男が間違えた問題は、(4)(9)(11)です。

(4)は全滅でした。

(4)は物語を全部読んでいなくても、前後の文から簡単に答えが推測出来てしまう問題でしたが、長男は一つも解けませんでした。

Aの心臓の動きを表している表現は『ばくばく』しかありません。

Cの汗ばんでいる様子を表す表現は『じっとり』です。

大問3と同様に言葉の使い方がどうも長男は理解が出来ていないようです。

(9)(11)は良いところまで選択肢を絞りきれていたようなので、物語に登場する主人公の気持ちを、それなりに読み解けていたのではないかと思いました。

今後の課題

国語に関しては、語彙力が重要だと改めて感じました。

語彙力を鍛える方策は読書が一番です。

現在、読書量が順調に増えているので、漢字と読書を重視しながら、じっくりと見守っていきたいと思います。

また、全国統一小学生テストではマークシート形式の問題であるため、長文読解を記述式で回答する問題は出題されていません。

テストの形式が変われば、文章を書く力も重要になってくる訳で、この対策については、『ブンブンどりむ』を活用して国語力を上げていきたいと思います。

国語に関しては、親としては「100点を超えて欲しかった」という残念なところはありますが、読書量がすぐに結果として反映されるような科目ではないため、最後の問題まできちんと取り組めたことを今回は評価してあげたいと思います。

明日は、全国統一小学生テストの全体の総評を簡単に記事にしていきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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