はじめに
長い間、ブログが滞ってしまいました。
もともと、四谷大塚通信講座「リトルくらぶ」「進学くらぶ」で中学受験を目指すという意気込みで始めたブログだっただけに、長男が中学受験を見送ることとなり、ブログを更新するモチベーションが下がってしまったことが滞った一番の原因です。
しかし、長男は「進学くらぶ」を4月に退会した後も、Z会中学受験コースで「算数」のみの受講となりますが、中学受験レベルの問題に触れながら、今も頑張っています。
本日は、通信講座で頑張る子供たちにとって、唯一の会場受験の機会である、全国統一小学生テストの結果をご報告したいと思います。
6月の結果報告も出来ておりませんでしたので、まとめて報告しますね。
6月の全国統一小学生テスト(結果)
算数 150点満点中118点 偏差値64.0
国語 150点満点中64点 偏差値49.6
理科 100点満点中92点 偏差値64.2
社会 100点満点中68点 偏差値58.9
2教科 合計182点 偏差値57.8
3教科 合計274点 偏差値60.0
4教科 合計342点 偏差値60.3
理科と社会の頑張りもあり、3教科、4教科で偏差値60を超えました。
これは、「進学くらぶ」を退会してまだ日が浅い時期に受験したことや5年生になると中学受験を目指す子供たちがおそらく受験していないことなどの理由から偏差値が高く出ているものだと解釈しています。
国語の点数こそ残念ではあったものの、5年生の4月まで「リトルくらぶ」「進学くらぶ」を続け、培ってきた基礎学力は相当なものであることを再確認しました。
11月の全国統一小学生テスト(結果)
算数 150点満点中112点 偏差値64.0
国語 150点満点中103点 偏差値57.0
理科 100点満点中67点 偏差値58.3
社会 100点満点中72点 偏差値61.6
2教科 合計215点 偏差値61.6
3教科 合計282点 偏差値61.3
4教科 合計354点 偏差値62.0
11月は国語の点数が大きく伸びたことで、偏差値も上がりました。
Z会の算数のみを受講している学習環境で、2~4教科で偏差値60を超えてきたのはよく頑張っていると褒めるべきでしょう。
特に算数は、Z会で単科受講している成果が出ており、結果をしっかり残せています。
理科と社会の点数がパッとしませんが、偏差値が高く出ています。
5年生11月の全国統一小学生テストでは、中学受験組は殆ど受験していないということでしょうか。それとも単純に難易度が高かったのか。
長男が「進学くらぶ」を受講していた時も、「週テスト」「組分けテスト」「志望校判定テスト」といった様々なテストを毎週受けていたので、中学受験組はテスト対策に追われて、全国統一小学生テストをパスしている可能性が高いのかもしれません。
偏差値が全体的に高く出ている結果を見て、そのように推測しました。
次男も11月に初受験しました
次男(2年生)も全国統一小学生テストの初陣を飾りました。
次男は四谷大塚通信講座「リトルくらぶ」を1年生から受講しています。
勉強で分からない問題が出てくるとやる気を失せてしまう特徴があるため、長男のように一筋縄では学習が進まないのですが、一応、算数を得意科目としています。
そんな次男の結果をご報告します。
算数 150点満点中100点 偏差値56.3
国語 150点満点中73点 偏差値44.5
2教科 合計173点 偏差値49.6
次に、長男が2年生11月に受けた全国統一小学生テストの結果と比較してみます。
算数 長男90点(偏差値57.0) 次男100点(偏差値56.3)
国語 長男78点(偏差値45.9) 次男73点(偏差値44.5)
2教科 長男168点(偏差値50.9) 次男173点(偏差値49.6)
2年生では、長男も次男と同様に「リトルくらぶ」で学習していました。
そして、習い事も「将棋」と「ロボット教室」で同じ。
成績もほぼ一緒ですから、次男は初陣にしてはよく頑張ったと思います。
2年生の全国統一小学生テストは受験者層のレベルが非常に高いです。
小学2年生から子供にテストを受験させるということは、我が家のように教育熱心な親が多いでしょうし、将来中学受験で御三家(開成など)を目指している秀才な子供たちも多く受験しているはずです。
2年生で偏差値50前後という成績は「よく頑張った」と言えるでしょう。
↓↓長男の2年生11月の受験結果です↓↓
【小学2年生11月】全国統一小学生テスト結果 | 【通信講座】四谷大塚『進学くらぶ』『リトルくらぶ』で中学受験 (lemon-okinawa.com)
まとめ
本日は、全国統一小学生テストの結果をご報告させて頂きました。
長男の成績を振り返ると、1年生から5年生4月まで続けてきた四谷大塚通信講座「リトルくらぶ」「進学くらぶ」で基礎学力を固めることが出来たことが、今でも結果として強く結びついています。
しかし、「進学くらぶ」を退会してからは、Z会で算数の学習のみしか行っておらず、理科と社会は殆ど手を付けていない状況です。中学受験で出題される理科と社会の問題は、小学生の範囲を超え、かなり掘り下げた知識までが理解力が問われると聞きます。
中学受験を見送る決断をした我が家ですが、中学受験で学んだ理科と社会の知識は、中学校に進学した後に大きなアドバンテージになることは間違いないでしょう。
特に理科は、得意科目としているだけに、今まで学習してきた知識を発展させて伸ばしていきたいと考えていて、冬休みは、理科と社会の問題にも触れ合う機会を作りたいと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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