2月から新5年生の学習がスタートしました。
4年生と5年生の大きな変更点は、
- 週テストに理科と社会が加わったこと
- 週テストの算数と国語の試験時間が40分⇒50分と長くなったこと
- 志望校判定テストが年1⇒2回に増えたこと
が挙げられます。
2022年度のマイハンドブックを見ると、今年から4年生も週テストに理科と社会が組み込まれていましたね。新4年生のお子様は大変ですが頑張りましょう。
また、潜在的な変更点としては、各科目の学習量が明らかに増えた印象があります。
算数は、類題が増えたことにより、必須の演習問題の数も大幅に増えました。
通信講座『進学くらぶ』だけで、6年間の中学受験勉強を乗り切るとなると、算数の土台(基礎)が身に付いていないとかなり厳しいと言えます。
また、理科と社会の予習ナビ(授業時間)が伸びたような気がします。
それだけ、5年生は学習内容が濃く、覚えることも盛り沢山ということでしょう。
しかし、幸いにも長男は算数と理科を得意としていることもあり、学習量は増えたものの今のところ付いていくことが出来ています。
また、足を引っ張ている社会の授業(Bコース)がとても楽しいようで、本来なら眠くなるような社会も、生き生きと授業が受けられているのが救いです。
小学生の授業は、知識習得よりも知的好奇心を深めること、知見を高めることが大切だと思っているので、知識詰込み型ではなく、ユーモアある授業は親としても有難いです。
5年生の学習は、概ね順調にスタートが切れた思います。
しかし、最近はプログラミングに夢中になっていて学習時間が削られているのも事実。
高速基礎マスターまで取り組めていないのが現状です。
また、我が家では国語の学習は『漢字とことば』以外の文章読解等は取り組んでいないため、『進学くらぶ』で与えられたカリキュラムの7割程度の取り組みとなっています。
通塾生と比較すると圧倒的に学習量が少なく、Cコースに上がるのはかなり至難の業と言える状況です。
それでも、何とか組分けテストで偏差値50を維持することが出来ているのは、3年生までに取り組んだ『リトルくらぶ』のお陰です。
『リトルくらぶ』で、
- 算数の思考力を鍛えたこと
- 国語で長文読解に多く取り組んでいたこと
- 自学自習の習慣が身に付いたこと
が今に生きていると思います。
もし、新3年生を迎えるお子様をお持ちの保護者様がいらっしゃれば、新3年生の『リトルくらぶ』の算数は非常に難易度が高いですが、1年間の学習をやり遂げれば相当な力が付くことは間違いありません。
我が家も3年生のカリキュラムが厳しくて、一度、Z会の通信講座に切り替えた時期がありました。
しかし、四谷大塚の通信講座に再び戻ってきて、改めて『リトルくらぶ』の素晴らしさに気付かされた経緯があります。
3年生の『リトルくらぶ』は算数と国語の基礎を固める上で非常に重要ですので、頑張ってくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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