【四谷大塚通信講座】『進学くらぶ』は素晴らしいが欠点もある!

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『進学くらぶ』は素晴らしい!

我が家では、1年生から四谷大塚の通信講座で学習に取り組んでおります。

現在、長男は4年生となり、学習の進捗状況は極めて順調と手応えを感じております。

通信講座『リトルくらぶ』『進学くらぶ』だけで、学習の習慣化が図れ、中学受験に向けた土台作りが確実に出来ていることからも、四谷大塚通信講座を受講して本当に良かったと思います。

メインとなる授業動画では、首都圏の四谷大塚各教室の看板講師による分かりやすい授業が展開され、週1回行われている週テストでは、実際に通塾している子供たちと同じ問題を受験することができ、結果もすぐに反映され、偏差値や順位に毎回刺激を受けることが出来るため、モチベーションの維持にも繋がっています。

また、我が家はまだ利用したことが無いのですが、四谷大塚の直営校が近くにあれば、組分けテストだけ会場受験に足を運ぶことで、通塾生と同じ場所で受験することにより、良い意味で緊張感を持ちながら受験することも可能となります。

受講費は、同じ中学受験講座を導入しているベネッセやZ会に比べると高くはなりますが、通信講座でありながら、実際に中学受験を志す子供たちと近い位置で受講出来るのは四谷大塚『進学くらぶ』だけであり、通信講座だけで中学受験講座を挑もうとしている我が家にとっては費用対効果は非常に高いと感じているところです。

『進学くらぶ』の欠点とは?

『進学くらぶ』は確かに素晴らしい。

しかし、CコースからBコースに降格して感じたことは、科目ごとに視聴動画を選択することが出来ないのかということです。

現在の『進学くらぶ』のシステムですと、組分けテストの結果により、視聴動画もC、B、Aとコース分けされます。

4年生の場合には、提出する科目数に応じて、その合計点からコースが決まります。

例えば、2科目(算数・国語)提出の場合には215点以上でCコース、3科目提出(算数・国語・理科)提出の場合には284点以上でCコースといった具合です。

我が家が受験を検討している中学校は全て試験科目が4科目であるため、組分けテストでは、算数・国語・理科・社会の4科目を受験し、4科目提出を行っているのですが、長男のように国語・理科・社会の出来が悪いと、いくら算数で頑張っても合計点でコースが決まってしまうため、算数もBコースの動画を視聴しなければならなくなります。

このように『進学くらぶ』の欠点と感じた理由として、Bコースに降格してからの算数の週テストの問題がCコースと比べて易化しているため、長男の場合には物足りなく感じており、前回の週テストでは100点という結果になりました。

算数は、問題のレベルを上げようと思えばいくらでも難易度を上げることが出来る訳で、100点を取ってしまうと何というかコースの限界値を知ってしまったような気がして、物足りなく感じてしまいました。

Cコースの授業動画では、先生からの挑戦問題で実際の入試問題に触れる機会があるなど、刺激を感じながら視聴出来ていたのですが、Bコースでは残念ながらそれはありません。

算数と国語、それぞれ得意不得意があって良いと思うのですが、算数が得意な子に対しては極限まで伸ばしてあげるシステム、つまり、科目の偏差値ごとに視聴できる動画が決定される若しくは通信講座生にあっては視聴できる動画(講師)を受講生側で選択できるシステムに変われば良いなと思いました。

全ての科目がバランス良く出来れば良いのですが、長男のように算数を得意としている子供の為にも、特性を伸ばす意味で受講システムの改善に期待したいところです。

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おわりに

今回は『進学くらぶ』の欠点として、授業動画の選択について記事にしました。

子供の学力に最も適した動画を視聴する際、合計点で視聴できる動画が決まってしまうと算数若しくは国語が得意な子供たちの学力向上が見込めません。

科目ごとに視聴できる動画が選べれば一番良いのでしょうが、四谷大塚側の作業負担が大きくなるため、難しいのかもしれません。

せめて、受講者側で予めテストの成績関係なく動画を選べるシステムに改善して頂ければこの問題は解決出来るのではと思います。

受講生の貴重な意見として、四谷大塚に要望してみたいと思います。

本日も最後まで読んて頂き、ありがとうございました。

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