夏期講習講座(前半)を受講しての感想
夏期講習講座ですが、3月に受講した春期講習講座(無料)と比較して、難易度が非常に高くなっています。
夏期講習講座の前半部分は上半期の復習となりますが、長男が最も苦戦していた四谷大塚通信講座『リトルくらぶ3年』の算数を彷彿とさせる内容となっています。
初めにテキストを見た時に、構成が似ているとは感じていましたが、実際にも問題を解いてみた感じでは以下のとおりです。
- 『リトルくらぶ』基本問題 ⇒『夏期講習講座』基本問題
- 『リトルくらぶ』応用問題 ⇒『夏期講習講座』練習問題
- 『リトルくらぶ』チャレンジ問題 ⇒『夏期講習講座』応用問題
『夏期講習講座』の練習問題・応用問題では、実際の入試問題が出題されています。
この入試問題も【桜蔭】【智辯和歌山】といった中学受験でも上位に位置する学校の問題が中心となり、難易度は高いです。
おそらく、応用問題は偏差値60以上の子供たちに挑戦して欲しいということでしょう。
長男はBコースの授業動画で受講していますが、応用問題の解説はありませんでした。
※長男は前回の組分けテストで昇級したため、8月8日から視聴できるようになりました。
現時点では、応用問題が出来なくても心配することは無く、むしろ基本問題と練習問題を確実に解けるようにしていくことに重点を置くべきということでしょう。
しかし、基本問題と練習問題についても、基本がしっかりと理解出来ていないと、一人で学習を進めていくには厳しいかもしれませんね。
そのくらい、『進学くらぶ』の夏期講習講座はレベルが高いということです。
夏期講習講座もC/Sコースの動画が解禁された!
夏期講習の復習編(前半)では、BAコースの動画しか視聴が出来なかったのですが、講習会判定テストが終わり、C/Sコースの動画も視聴が出来るようになりました。
復習編の算数は難易度が高い問題が多かったため、理解が出来ていない問題が多くありますが、これにより、分からないまま諦めざるを得なかった問題の復習が出来ます。
やはり、組分けテストでコースが上がることで、大きな恩恵が受けられますね。
得意な算数で周囲との優位性を保っていくには、解けなかった問題をしっかり習得した上で、4年生の後半戦を迎えたいところです。
我が家にとっては、C/Sコースの授業動画が視聴できるようになったことは、大変有難いことになりました。
講習会判定テスト
四谷大塚通信講座『進学くらぶ』では、通塾生の1週間遅れでテストを受験します。
長男は、8月7日の夜にテストを受験しました。
週テストや組分けテストであれば、解答が月曜日には配信されるはずなのですが、講習会判定テストでは「週報がありません」と表示され、答え合わせがまだ出来ていません。
おそらく、今日中には結果が分かると思いますが、手応えとしては【普通】といったところでしょうか。
算数は一応全ての解答欄が埋まっていたものの、国語は記述式で未解答部分があったりと、いつも通り、算数で点数が稼げないと厳しい偏差値になるかもしれません。
しかし、今回受験したテストはコース分けがされており、Cコースの受験者層であれば、偏差値50が取れていれば十分だと考えています。
長男にとっては約半年ぶりのCコースのテストですからね。
復帰戦ということや、現状の実力を考慮すれば、偏差値50で上出来です。
おわりに
夏休み前半の我が家はオリンピック漬けの毎日でした。
選手たちの活躍が胸に刻み込まれ、東京オリンピックは子供たちにとって記憶として残る大会になったと思います。
オリンピック期間は、夜更かしと学習の遅延が目立ちましたが、夏休み後半戦は気持ちを切り替えて、進学くらぶの夏期講習講座に取り組みたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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