算数の点数予想は90点
本日、早稲田アカデミーにて、全国統一小学生テストを受験してきましたので、結果は散々でしたが、包み隠さず振り返っていきたいと思います。
今日は算数について記事にしていきます。
まず、長男は年長の2月から四谷大塚の通信講座『リトルくらぶ』で日々勉強をしています。
『リトルくらぶ』をペースメーカーとして、
- ワーク(日付に合わせて毎朝学習)
- 予習シリーズのプリント問題(土日の時間がある時にまとめて学習)
- 添削問題(最終週の土日に学習)
のリズムで、ここまで大きな躓きもなくカリキュラムをこなしてきました。
今年6月に受験したテストの結果が偏差値60を超えたことで、リトルをしっかりやっていけば、成績の維持は可能と思い、今日までペースを崩すことなく、取り組んできました。
しかし、自己採点の結果は90点。
小学2年生の問題は平均点が概ね6割位になるように想定して作成されていると、保護者会でも先生が仰っていたので、成績を大きく落とすことは間違いなさそうです。
それでは、大問ごとに振り返っていきます。
大問1(配点50点・全10問)
- 繰り上がり、繰り下がりのある足し算、引き算
- 簡単な掛け算
おそらく、この計算問題は満点を取れているでしょう。
大問2(配点36点・全6問)
- 足し算、引き算の基本的な文章問題
- 時間の基本的な文章問題
- 長さ、水かさの単位を使った基本的な文章問題
- 日にち・曜日を問う基本的な問題
基本的な短文の文章問題ですので、リトルの予習シリーズ、ワークをきちんと学習していれば、どれも簡単に解ける問題です。
学校のテストと難易度は大して変わらないものと思いますが、長男はこの大問2で前半の3問しか正解できず。
ただし、家で復習した際にはきちんと理解できていたので、ひと安心。
大問3(配点6点・1問)
- 同じ大きさの図形を選ぶ問題
これもリトルで見覚えのある問題。
長男、集中力を欠き、この問題でも間違える。
大問4(配点16点・4問)
- カードを使用した数の大きさを問う問題
これもリトルで見覚えのある問題。
1~3問目まで正答するも、4問目は答えにたどり着かず問題をとばしたご様子
大問5(配点12点・2問)
- 虫食い計算
虫食い計算は、長男の得意とするところかと思いきや、これも誤答。
解説授業を聞いて、理解できていた様子なので、良しとしよう。
大問6(配点15点・3問)
- 積み木問題
積み木問題は長男の得意とするところ。
しかし、2問目しか正答できず。
解説授業を聞いて、理解できていた様子なので、これも良しとしよう。
大問7(配点15点・3問)
・あみだくじを使った思考力を問う問題
テスト後にあみだくじは全部できたと自信を持って言っていた長男であるが、家で採点したところ、1問目しか正答出来ておらず。
特に2問目の左右反対の意味がよく理解できていないご様子。
家ではしっかりと理解できていたので、良しとしよう。
算数の総評
問題をみたところ、6月のテストに比べて、考える時間を要するような難易度の高い問題は無かったような気がします。
強いて言えば、大問5の虫食い問題で時間を取られてしまった子は、大問6、7で時間が足りなくなってしまったかもしれません。
前回より発展問題が少なかった分、標準問題が増えた印象ですが、リトルをしっかり学習しているお子さんであれば、高得点が狙えたテストだったとも言えそうです。
大問1と大問2だけでも86点ありますから、ここは全問正解して欲しかったところです。
長男の場合は、今回は単純なミスが確かに散見されました。
しかし、基本的な計算問題はできるが、少し応用力を問われると間違ってしまう状況ですので、今後はリトルの復習にしっかり取り組む必要がありそうです。
答えを確認すれば、まだ理解できる状況ですので、今後の学習の在り方を再度検討し、傷は浅いうちに治して修復し、次のテストに繋げていきたいと思います。
テストを受けたことで、学習の課題を見直す良いきっかけとなりました。
明日は、国語編を記事にしたいと思います。
実は、国語はもっと酷い結果に・・・(涙)
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