全国小学生統一テストの結果が1週間位前に郵送で届きました。
結果からお伝えします。
算数 87点 偏差値49.4
国語 86点 偏差値45.8
自己採点の段階で、厳しい結果は覚悟していましたが、2科目とも平均点を下回る結果となりました。
ただし、算数の大問1、大問2が全問正解だったことは褒めてあげたいところです。
計算問題と基本的な文章問題は理解出来ているようなので、算盤による計算力の強化と1年生からやってきた『リトルくらぶ』の学習により基礎学力は定着しているのかなと思います。
今後の課題は、大問3以降の図形問題と応用力に対応できる学力を強化していくことが求められるのかもしれません。
国語に関しては、ここ最近の月例テストの不調がそのまま全統小テストの結果にも出てしまいました。
長文読解よりも、漢字・語彙力・文法の理解力が不足しているようです。
我が家では国語の学習は読書と『ブンブンどりむ』で取り組んでいますが、漢字と文法の学習は別途ドリル等での学習が必要ですね。
過去の成績の推移を確認します。
問題の難易度が各回異なるので偏差値で示していきたいと思います。
算数
小1秋(61.6)⇒小2春(63.3)⇒小2秋(57.0)⇒小3春(49.4)
国語
小1秋(55.0)⇒小2春(58.5)⇒小2秋(45.8)⇒小3春(45.7)
2教科
小1秋(59.0)⇒小2春(61.6)⇒小2秋(50.9)⇒小3春(47.1)
当ブログでは、長男が四谷大塚の通信講座『リトルくらぶ』を受講していることもあって、教育熱心な親御さんが読んでくれているかと思います。
これから『リトルくらぶ』を受講しようと検討されている方、現在『リトルくらぶ』で学習されている方の期待に応えることの出来ない残念な結果に終わりました。
今後は学年が上がるに連れて、通塾するお子さんも増え、勉強に前向きに取り組む子供とそうでない子供との差が更に広がることが予想されます。
更に、コロナ禍の現状では自宅学習の重要性が今まで以上に増していくことでしょう。
我が家では、学習の改善を図るため、『リトルくらぶ』での学習は今月いっぱいで終えます。
秋の全国統一小学生テストに向けた取り組みとして、8月から算数は『Z会中学受験コース』、国語は『ブンブンどりむ』をメイン教材に据えて、巻き返しを図っていきたいと思います。
『Z会中学受験コース』は難易度が相当高いと言われています。
しかし、今まで『リトルくらぶ』の予習シリーズで培ってきた知識を伸ばしていきたい、算数は得意科目にしていきたいという思いから、まずは中学受験コースからスタートしたいと思います。
国語の漢字ドリルは、2年生まではハイレベを使用していましたが、長男にとっては難しいらしく、毎朝の習慣としては時間がかかるものと思われるため、長男の学力に合ったドリルを選定するつもりです。
国語のスランプ脱出には、漢字・文法の対策が必須です。
『ブンブンどりむ』は、国語の教材ですが、自分の意見を文章に表すといった【書く力】に重点を置いた教材です。
文法の学習は少ないので、漢字同様にドリルの市販の問題集を活用した対策が必要なのかもしれません。
本日は、先月実施された全国統一小学生テストの結果について記事にしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント