はじめに
本日は、我が家の習い事についてランキング形式ご紹介していきます。
子供の習い事については、多種多様にありますので、子供の個性や性格にあった習い事を選択してあげることが最も効果的ですね。
親の期待が先行してしまい、子供の意に反した習い事を始めてしまうと、子供にとっては通うことが辛くなり、せっかく高い費用を費やしたとしても、伸びしろは小さいかと思います。
小学校に上がる前までに、親が子供と向き合い、こどもの個性を見抜き、子供に合った習い事を選択してあげることが、子供にとって大きな成長に繋がると感じます。
我が家では、ランニング教室、そろばん、ロボット教室、将棋の4つの習い事をやっておりますので、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。
第4位 ロボット教室
ロボット教室は長男が1年生の9月頃から、次男が年長の6月頃から始めました。
ロボット教室は、費用が高いです。
我が家が通っているのは『ヒューマンアカデミーロボット教室』というところですが、月謝10,000円(90分×2回)のほかに、初期費用としてロボットキット代が約45,000円かかります。
その他に、施設管理費として、別途10,000円の費用負担が年2回あります。
※教室によっては負担が無い場合があります。
ロボット教室には、長男と次男が通っています。
我が家の教室では土日が開校日となっていますが、教室はほぼ満席の状況ですので、習い事としての需要は高いと言えます。
習い事の中では最も低い評価となっているロボット教室ですが、理由としては、成長の結果が目に見えて感じられないところです。
やはり、高い受講費を投資しているだけに、習い事の成果が見えてこないのは、親としては不安になるところですが、子供たちが楽しんで通ってくれていることがせめてもの救いです。
ロボット教室で養われる力は以下のとおりです。
- 集中力(楽しく学び長時間集中する)
- 観察力(ロボットの構造や動きを観察)
- プログラミング能力(ソフトウエアの働きを理解する)
- 論理的思考力(自分で考えてパーツを組み換える)
- 空間認識力(立体物を考えたとおりに動かす)
- 創造力(頭で描いたイメージをかたちにする)
※ヒューマンアカデミーロボット教室HP参照
4年目を迎えた長男を見てみると、これらの力が養われているかと問われると正直分かりません。潜在的能力が結びついているものだと信じたいところですが、テストがあったり、発表があったりする訳では無いので、何度も言いますが、力が身に付いているのかが分かりにくいのがロボット教室の特徴です。
子供たちが好きでやっている以上、辞めさせる理由も無く、長い目で成長を見ていきたいと思います。
現在長男はミドルコース、次男は今月からベーシックコースに入りました。
ミドルコースでは、プログラムでロボットを動かす基礎を学んでいます。
今後、プログラミング需要は世界的にますます高まっていくことが予想されるので、中学校に入るまでにプログラミングに関心を持ってもらえたら良いなと思っています。
第3位 そろばん教室
そろばんは、長男が1年生から通っています。
次男も、いつかは入会させたいと考えていますが、本人がやりたがらないので今のところ入会時期については未定です。
月謝は月5000円(60分×4回)と費用対効果を感じています。
そろばんは、定期的に昇級検定があるため、子供が目標を持って取り組めるのが良いところです。
長男が通っているそろばん教室は、有段者を目指す教室というよりも、中学受験や高校受験等の受験準備を目的とした教室です。
そのため、そろばん教室独自で実施している検定となりますが、追加1000円でフラッシュ暗算検定や暗算検定に向けた授業を受けることも可能ですので、計算力を強化したいと考えるご家庭にとってはお勧めです。
そろばん教室のお陰で、四則演算で躓きがちな繰り上がり、繰り下がりの計算で、長男が苦労することはありませんでした。
現在、長男は四谷大塚通信講座『進学くらぶ』をメインに学習を進めているところですが、計算の正確性は、そろばん教室のお陰だと思います。
欲を言えば、計算のスピードの伸びを更に期待したいところです。
買い物など、日常生活の場で計算力を発揮する場面は多々あると思いますが、長男を見ていると暗算力についてはまだまだスピードアップできる余地を残している感じです。
そろばんは、右脳(形とイメージ)で計算力を鍛えていきます。
3位とはなりましたが、自信を持ってお勧めできる習い事です。
さて、記事が長くなりましたので、ここで1回切りたいと思います。
次回は、1位と2位の発表をしたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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