【将棋】テーブルマークこども大会

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テーブルマークこども大会に参加しました。

11月17日(日)に幕張メッセで将棋日本シリーズ『テーブルマークこども大会』が開催されました。

長男にとって、2回目の公式戦となりました。

首都圏から将棋好きな子供たちが集結し、

高学年の部(4~6年生)

低学年の部(3年生以下)

に分かれて優勝を目指します。

マスコミの報道によれば、今年は約2500人の参加があったそうですね。

ここ最近の将棋人気は目を見張るものがあります!

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大会ルール

大会のルールは、高学年の部と低学年の部に分かれて、それぞれ3試合ずつ対局をします。

対局は15分で決着がつかなかった場合には、チェスクロックを使用することになります。

見事3連勝すれば、決勝トーナメントに進出することができます。

そして、トーナメントを最後まで勝ち進んだ2人が正面のステージに上がって、大勢の観客の前で決勝戦の対局を行い、勝てば優勝といった流れです。

参加費は無料ですが、事前の申込みが必要となります。

来年の参加を希望される方は、毎年夏頃に受付が開始されると思いますので、日本将棋連盟のホームページ等をチェックしてみて下さいね。

長男の結果

長男は、2勝1敗で残念ながら予選敗退でした。

低学年の部だけでも、1000人を超える参加者となりますので、決勝トーナメントに行けるか否かはくじ運による部分が強いです。

長男の現在の棋力は、将棋教室の認定で9級です。

対局の結果は、

初戦⚪️    2局目⚫️     3局目⚪️

でした。

負けた2局目は相手が5級でしたので、仕方ないですね。

2勝1敗はよく頑張ったと思います。

午後は自由対局

負けても、午後は気力の近いお友達と自由対局ができます。

試合数、勝ち数に応じて駒の消しゴムが貰えるため、普段は照れ屋の長男も、たくさんのお友達と将棋を指して楽しんでいました。

お昼ご飯を食べて約2時間、集中して将棋を指していましたよ。

その他、ファミリー用の将棋ブースも用意されていたので、参加できなかった次男も主人将棋を指して楽しんでくれていました。

保護者席もたくさんの椅子を用意してくれているので、子供は将棋、親はお昼寝(笑)というご家庭が多かったような気がします。

来年の目標

1年でどこまで棋力が伸びるかは想像できませんが、来年は決勝トーナメント進出が現実的な目標となりそうです。

また、兄弟揃っての参加が出来れば良いなと思います。

そのためには、次男の心の成長が必要となりそうです。

負けると必ず泣くので、まだ「負けました。」が言えません。

「負けました。」は、

  • お願いします
  • ありがとうございました
  • 負けました

の3つの礼の一つで、将棋を始めたばかりの子供たちはなかなか「負けました。」が言えません。

将棋において「負けました。」には重要な意味が込められています。

まず、最初は悔しくて言えなかった「負けました。」がしっかりと言えるようになると、こどもは謙虚になります。

勝っても、はしゃいだり威張ったりしなくなります。

これは「負けました。」を何度も口にすることで、負けた相手の心情が自然と分かるようになるからです。

つまり、相手を思いやる気持ちが芽生えるということですね。

運の要素が全くない将棋の世界で、自分の負けを素直に認めること。

「負けました。」を言うのに時間がかかるのは無理もありません。

しかし、「負けました。」が言えるようになれば、相手の強さを認め、負けたという事実をこどもなりに受け止められるようになるといった心の成長に繋がっていきます。

「負けました。」と宣言することは、自分の弱さやミスを受け止めて、悔しい気持ちをぐっと呑み込み、逃げずに自分の内面と向き合って、負けの責任を自分自身でとること。

つまり、将棋を通して、そんな心の営みを実体験することができるわけですね。

将棋は本当に奥が深いです。

簡単なようでとても難しい、「負けました。」が次男も言えるようになれば、来年は兄弟揃っての出場が叶いそうです。

将棋の礼節、教育を描いた書籍を2冊ご紹介します。

詳しい書評については、また後日ブログで記事に出来たらと思います。

将棋は奥が深い、そして、教育にとても良いと思いますので、是非、興味がある方は、一読してみることをお勧めします。

幕張メッセに車で行く際にはご注意を!

幕張メッセには、家具のバーゲーンセールやら、恐竜展やら、大迷路等で何度か車で足を運んでいるのですが、今回初めて酷い渋滞にハマりました。

日曜日に午後4時という時間帯が良くなかったのかもしれません。

メッセ周辺には、イオン、カインズ、IKEA、コストコ、東京インテリア、ミスターマックス・・・・数多くの大型店舗が建ち並んでいます。

これらの買い物客が一斉に帰り始める時間帯ですので、当然道路は大渋滞。

都内の環八、環七でもここまでの渋滞は経験したことがありません。

事故が起きているわけでもないのに、全く動かない自然渋滞。

メッセのエリアを抜けるのに約1時間半かかりました。

東京、神奈川県、埼玉方面に向かう方は事前に抜け道を調べておいた方が良いかもしれませんね。

まとめ

テーブルマークこども大会に初めて参加しましたが、子供たちはとても楽しめたようです。

時々将棋教室から頂く表彰状に名前の載っている佐藤康光日本将棋連盟会長に初めてお会いできたのも感動しました。

息子たちは、昨日から将棋にチェス、オセロといったテーブルゲーム三昧となっております。

外に出ると照れてしまって引っ込み思案になってしまう長男も、将棋の時だけは生き生きとしているので、これからも自信をつけさせる意味で、棋力を伸ばしていってあげたいなと思います。

次男についても、兄の相手をしているだけあって、将棋が日々強くなっています。

来年は、兄弟揃っての大会出場が叶えば良いなと思います。

以上がテーブルマークこども大会の結果と感想でした。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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