はじめに
11月3日に全国統一小学生テストが実施されます。
当ブログでも、全統小テストは長男の結果を含めて数多く記事にしてきました。
このテストは全国の子供たちが同じ問題を解き、全国規模の順位が分かる上、無料で受験が出来るという通信講座で学習している者にとって、非常に有難いテストです。
特に、中学受験を検討されているお子さんは、低学年のうちからテストを受けておくことにより、テストに対する不安が取り除かれ、慣れることが出来ますので、積極的に受験されることをお勧めします。
1年生のうちから、他のお友達と一緒に、テストに集中し、問題に真剣に向き合うという経験は、先々を考えれば貴重な体験となることは間違いないでしょう。
我が家では、長男が1年生の秋に初めて全統小テストを受験したことを受けて、次男についても、全く同じ時期に初受験させることを決めました。
※現在、全統小テストは年長から受験が可能です。
次男の特性について
次男の教育方針については、基本的には長男と同じです。
得意なもの、興味を持ったことに対して積極的に学ばせることには変わりありません。
しかし、長男と次男とでは性格は異なるものの、次男は兄の背中を見て育っていることもあり、兄がやっていることに興味を持つことが多いのが実情です。
兄の習い事を一緒に付き添いで見ていたこともあって、兄がやっている習い事に自然と興味を持ち、現在では、次男も長男と一緒に、
〇 ランニング教室
〇 将棋
〇 ロボット教室(ヒューマンアカデミー)
をやっています。
長男がやっていて次男がやっていないものは、算盤だけですね。
算盤は、次男が全く興味を示さないため、無理に通わせたところで効果は薄いと考え、見送っている状況です。
長男の計算力を見ても、算盤の費用対効果は非常に高いので、早い段階で習わせたいというのはやまやまですが、本人がやる気にならないことにはどうしようもありません。
そんな次男ですが、性格的には好奇心旺盛で、現在の習い事については、とても前向きに取り組んでいます。
ヒューマンアカデミーのロボット教室では、教材を家に持ち帰れるのですが、自宅でも色々と改造しながら集中して遊んでいます。
興味を持ったことに対する集中力は、長男以上に高いと感じているところです。
ロボット教室は費用が高いため、家でも遊んでくれると親としては有難いですね。
長男は、性格的に真面目で、与えられたことに対してコツコツと取り組むタイプでした。
逆に次男は、興味を持ったことに対しては力を発揮するものの、それ以外のことになると、やらせるまでに時間が掛かります。
通信講座に向いているのは、明らかに長男と言えるでしょう(笑)
次男の『リトルくらぶ』の進捗状況
次男についても、四谷大塚通信講座『リトルくらぶ』を1年生から取り組んでおります。
今のところ、添削問題も含めて遅延なく、ここまで進めることが出来ています。
『リトルくらぶ』の学習効果は、既に長男で実証済みであるため、市販教材に手を広げずに、『リトルくらぶ』で与えられた教材だけをしっかり取り組むことに力を注ぎます。
低学年のうちは、毎日の国語と算数のワークを朝に取り組む習慣を身に付けることが狙いです。
現状は、自ら進んでやることもあれば、言わないとやらない日もあったりで、学習の習慣化が図れるまでに、まだまだ時間が掛かりそうですが、『リトルくらぶ』の問題に対応は出来ているので、今のところよく頑張って取り組んでいると思います。
おわりに
長男と次男の教育で異なるところは、
〇 算盤をやっているかやっていないか
〇 次男はロボット教室を約1年早く始めている
この二つです。
また、次男の家庭での様子を見ていると、将棋の指し方(思考力)や計算力は、やはり長男と同様に理系の片鱗を感じます。
11月3日の全統小テストは、次男にとって初めてのテストとなるため、まずは無事に受験を終えることが目標となるわけですが、同時期に受けている長男の結果と比較してみると、面白いかもしれません。
本日は、次男のことについて記事にしてみました。
ここ最近は、長男のテスト結果に関する記事に偏っていましたが、次男についても、『リトルくらぶ』の取り組みや習い事のことなど、読者の方のお役に立てる記事を書いていきたいと考えておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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