【ブンブンどりむ】読書に夢中の長男!

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はじめに

新型コロナウイルスの影響により、我が家の子供たちも長期休暇となっております。

学校の宿題も終わり、『リトルくらぶ4月号』も無事に終わりました。

家での生活が増え、長男も自分の時間が多く持てていることもあり、最近は読書の時間が増えました。

今までは、寝る前になると読書をするように促していたのですが、最近は、時間があると読書に夢中になっています。

長男は、本を読み始めると呼びかけても反応がないくらいに読書に没頭する時があります。

読書の時の長男の集中力には驚かせられますね。

読解力は人生を生き抜く力

『ブンブンどりむ4月号』の情報誌、ブンブンPartnerは薄い冊子ながら、齋藤孝先生が監修しているだけあって内容はとても充実しています。

今月号では、『読解力は人生を生き抜く力』と書いてあります。

簡単に要約しますと、読み解く力があると、物事を多面的に捉えることができるようになるので、他人を深く理解できるようになる。

必然と自分の懐も深くなり、寛容にもなれるので、人の気持ちが分かるようになる。

その他、たくさんの情報の中から何が大切なのかを判断してまとめる「要約力」もつくし、その内容を伝える「伝達力」もつく。それに基づいて人と意見を交換できる「コミュニケーション力」もつく。

これらは全て、この世を生き抜く力に繋がっていきます。

読解力の強化はいつからが始めどきか?

小学生は、母国語の語彙が、話し言葉から書き言葉に移行する時代です。

言い換えれば、しゃべるだけでなく読むことが要求される時代とも言えるわけで、書き言葉は読むことによって初めて身につくのです。

日本語の語彙は殆どが書き言葉にあることを考えれば、ズバリ小学生の今こそ、読書量を最大限に高め、読解力の強化を図るべきかと思います。

長男が夢中になっている本は西遊記!

西遊記の大まかなあらすじは、『10歳までに読みたい世界名作シリーズ』で知っていたので、主人がブックオフで斉藤洋文著の『西遊記』を買い与えてみました。


 

すると長男にはピッタリ合っていたようで、僅か1週間で1巻から4巻まで読破。

再度、ブックオフに足を運び、続きを購入し、6巻から10巻までを読破。

※5巻だけ売ってなかった(涙)

長男は笑いながら読むほど、とてもハマっている様子。

10歳までに読みたい世界名作シリーズに比べて絵は少ないし、字も小さい。

それでも、話が理解できるようなっただけでなく、読むスピードも上がっています。

今年は、昨年の全統小テストの結果からも、国語力の強化が最重点課題と考えていましたが、これだけ読書量が増えていれば、長文読解も熟していける気がします。

実際に、『リトルくらぶ’』の長文読解問題に対しても尻込みすることが無くなりました。

不要不急の外出禁止が最大のネック

不要不急の外出禁止により、図書館はどこも休館しています。

本屋に子供を連れて行くのも気が引けます。

こんな状況ですので、長男は繰り返し同じ本を読んでいる状況です。

アマゾンや楽天ブックスで購入する方法もありますが、書店で実物を見て買うのとは違うわけで、買って失敗するリスクもありそうです。

口コミを参考にして、世代を超えて親しまれてきた名作を中心に購入してあげようかなと思います。

おわりに

学校が長期休暇に入り、教育が受けられないという辛い部分もありますが、今まで以上に自宅で読書が出来る環境が整ったことは良かったと思います。

本は漢字さえ読めれば、どんどん先まで読み勧めて読解力・語彙力・発想力の向上に繋がっていくと思いますので、今後の成長に期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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