いよいよ来週日曜日、全国統一小学生テストが実施されます。
長男にとっては、3回目のテストとなります。
それでは、早速、1年11月、2年6月のテストの成績推移を振り返ります。
1年11月の成績結果(2018年11月3日実施) ※四谷大塚で受験
算数 150点満点中114点 偏差値61.6(図形・積み木問題の失点多し)
国語 150点満点中111点 偏差値55.0(物語文が失点多し)
2教科 300点満点中 225点 偏差値59.0
1年生のテスト結果を振り返り、長男は思考力を問われる問題に対して苦手意識を持っている印象でした。
特に国語の物語文で問われる、主人公の気持ちを読み取る問題を苦手としている様子。
この辺りは、学校の作文・日記を見ても納得でした。
算数の図形問題については、そこまで深刻には考えていません。
兄弟揃って、ロボットの組み立て、レゴ、LAQで培った日々の遊びが大好きなので、空間把握能力はそれなりにあるのかなと楽観的に見ています。
理系の主人も、算数に関しては今の時点では焦る必要はないとのこと。
1年生、初めてのテストにしてはよく頑張ったと言えます。
2年6月の成績結果(2019年6月2日実施) ※早稲田アカデミーで受験
算数 150点満点中119点 偏差値63.3
国語 150点満点中113点 偏差値58.5
2教科 300点満点中232点 偏差値61.6
2年生の結果を振り返り、国語が大健闘。
しかし、相変わらず物語文を苦手としている様子です。
2年生になっても、作文・日記を苦手としていることから、毎日、1日日記を家で書くようにさせてみました。
最初は、かなり拒否反応を示していましたが、今ようやく寝る前の習慣で少しずつ自ら取り組む姿勢が出来てきたところです。
文章の作成能力も少しずつついてきたので、来週のテストの結果にどう繋がるのか期待したいところです。
また、国語の成績の伸びについては、おそらく読書が功を奏しているようです。
10歳までに読みたい世界の名作シリーズ(学研プラス)に刺激を受け、ゾロリを卒業しつつあり、絵がなくても読めない漢字に送り仮名が降ってあれば、自分で読み進めていけるようになっていきました。
最近の『リトルくらぶ』の問題でも、以前に比べて長文読解に対しての苦手意識が少なくなってきたようです。
リトルの取り組み状況から見ても、来週の全統小テストでも頑張ってくれそうです。
来週のテストは保護者説明会が充実しており、施設が綺麗な早稲田アカデミーで受験予定です。
我が家にとって、全統小テストは通信講座『リトルくらぶ』の復習テストの意味合いで受験させています。
試験慣れの意味合いもありますし、長男にとっても、そこまでおおきな負担にはなっていないはず。
以上、全統小テストの1年11月から2年6月までの成績推移でした。
次回は、国語力アップの近道、『読書』について載せたいと思います。
最後まで読んで頂いた方、どうもありがとうございました。
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