初めてのオートキャンプ
9月の終わり頃、初めてオートキャンプを体験しました。
楽しい思い出が残っているうちに記事に書き留めておきたいと思います。
最近、3人の子供を抱える姉夫婦が旅行のたびにキャンプに行っているのを耳にしていたので、前から家族で行きたいねという話をしていました。
初めてということで、まずは近場で探そうということで、首都圏で検索を。
道具も持ち合わせていないので、まずはオートキャンプ場ということで、色々と調べていたところ、
- 満願ビレッジオートキャンプ場
- 長瀞オートキャンプ場
- PICAさがみ湖
が候補に上がりました。
我が家は色々と迷った挙句、一番安くて温泉が隣接している満願ビレッジオートキャンプ場に決定しました。
手ぶらでOKなのが良い!
バーベキュー道具は全てキャンプ場でお金を払えば用意してくれます。
我が家は好きなものをとことん焼いて楽しみたかったので、食材だけ持ち込みましたが、食材も事前予約で受け付けているので、手ぶらでバーベキューを楽しむことも可能です。
事前にスーパーで食材を調達し、肉から魚介類まで約1万円相当を準備し、いくつか秩父市内を観光した後、午後4時前頃に到着しました。
チェックイン可能時間よりも若干早かったのですが、キャンプ場の若いお兄さんは快く向かい入れてくれて、丁寧にキャンプ場の規約等を説明してくれました。
バーベキュー台もお兄さんが事前準備をしてくれており、私たちは着火剤と炭とチャッカマンだけを購入。
あとは焼いて楽しむだけです(笑)
この手ごろ感がとても気に入りました。
子供には焚火をさせると良い!
以前にも触れた『将来の学力は10歳までの読書量で決まる』の著者、松永さんも別の著書で、「『生』のものは人を興奮させたり、逆に精神を落ち着かせたりして、エネルギーの吸収・発散を促します。」と述べています。
その中でも『炎』は特におススメとのことです。
By小学生男子の育て方より
我が家ではチャッカマンで着火剤に火をつけ、炭に燃え広がるのを体験しただけでしたが、炎を見た子供は興味津々でした。
うちわで仰ぐことで、炎が燃え広がる、つまり酸素を送り続けることが燃焼に繋がる。
これだけで、燃焼の三要素の一つである
可燃物(炭)
点火源(着火剤、チャッカマン)
酸素供給体(うちわで仰ぎ、酸素を送り込む)
を学べるわけです。
燃焼を継続させるためには、可燃物である炭が燃え尽きないように追加でバーベキュー台に送り込まなくてはいけませんし、うちわで継続的に仰ぎ続け、酸素を送り込む必要があります。
これだけで、子供にとっても立派な科学の勉強になったのではないでしょうか。
好きなものを好きなだけ食べる幸せ
我が家では約1万円分のお肉から魚介類を持ち込みました。
外で好きなものを焼き、ワイワイおしゃべりして、時間を忘れて自然の中で、ご飯を食べる。
子供たちが美味しそうに肉を頬張るのを見ているだけでも、最高のひと時です。
次の日は、爽やかな朝に迎えられ、山の景色を眺めて、美味しいホットコーヒを飲む…なんと贅沢な時間でしょう。
また行きたいです。
まとめ
宿泊費に1万円の食材込みでも、3万円あればお釣りがでます。
トレーラーハウスに一泊という貴重な体験に子供達も大興奮でした、
シャワールームがとても狭く入れる状況では無かった等、不便に感じる点もありましたが、それ以上に、家族全員が笑顔になれる最高の旅行となりました。
次の日に入った満願の湯温泉も気持ちが良かったです。
ホテルのバイキング、フカフカのベットでリフレッシュもありですが、オートキャンプ場も子育て家族にはおススメです。
今日は家族旅行について記事に書いてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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