【Z会】中学受験コースの資料を取り寄せました。
ポストには大量の資料が届けられ、その分量は凄いの一言です。
塾などの教室を持たない分、資料一本で保護者に受講を促していく訳ですから、当然といえば当然ですが、通信教育の最大手の意地を感じました。
これは、かなり期待大です!
資料を読んでの感想
資料は、1枚のパンフレットから冊子まで様々で、数えるに全部で20冊位に及びます。
入会案内の他にも、『小学生コース本科を体験できるエブリスタディ』『小2復習かんぺきワーク』『中学受験体験ブック』『添削見本』が同封されていたのは、嬉しいですね。
今まで【リトルくらぶ】だけで頑張ってきた長男にとって良い腕試しとなりそうです。
段階的に難しくなる構成が素晴らしい
通信教育の最大のメリットは自学自習の習慣が見につくことだと思います。
分からない問題に直面したときに、自分で調べて解決する能力は大人になってからも必要となりますし、その後の高校受験、大学受験においても必ず役に立ちます。
Z会の通信教育でも、最初は教科書レベルの取り組みやすい問題からスタートし、段階を追って少しずつ何度が上がっていくステップアップ方式の教材となっているようです。
当たり前のようですが、子供が勉強に対するやる気を維持していく上で、基礎理解に重点をおきつつ、徐々に理解力を深めていく構成は自学自習する上でとても重要です。
1講座単位でカスタマイズが可能なところが素晴らしい
【Z会】と【リトルくらぶ】の大きな違いは、1講座単位での受講が可能な点です。
しかも、Z会は気軽に受講をスタートでき、合わなければすぐにやめることもできます。
つまり、我が家のように四谷大塚【リトルくらぶ】【進学くらぶ】をメインに進めていき、サブとして得意科目又は苦手科目をZ会で補うことも可能です。
1講座又は2講座の受講であれば、費用負担も軽減できますし、四谷大塚とZ会のそれぞれのテキスト・問題演習と接する機会が生まれますので、まさに鬼に金棒ですよね。
市販の問題集を買う手間は省けますし、しっかりとやり切ることが出来れば、中学受験における準備としては十分でしょう。
Z会では国語学習を重視しているところが素晴らしい
『教科書とは異なる文章に数多く触れられるオリジナルカリキュラムで、確かな読解力を養成』と唄うようにZ会は、全ての教科の土台となる国語学習を重視しています。
国語をやや苦手としている長男にとっては、これはたいへん心強いです。
まだまだ読書量が不足している長男ですが、中学受験にあたって今後は、『読書』から『問題文を読み解く力』を伸ばしていくことが求められます。
Z会の国語を通じて、読書の幅や興味の幅を広げる良いきっかけになればと思います。
丁寧な解説とサポートで親の関与が軽減できるところが素晴らしい
これは、Z会の営業トークに惑わされているだけかもしれませんが、パンフレットに掲載されていた保護者のコメントを読んでいて、我が家の教育理念と合致していたので素晴らしい点にあげてみました。
中学受験も高学年に上がるに連れて問題もどんどん難しくなってきます。
受験の基礎となる中学年(小学4年生)までは、親が教えてあげることも時には必要かと思いますが、高学年になってからは自分でテキストや解説を読んで、勉強を進めていって欲しいと思っています。
親は、子供が勉強に行き詰まった時のアドバイスをしてあげたり、学習プランの計画を立ててあげること、そして学校見学や模擬試験の日程調整等、マネジメント役に徹することが大切なのかなと考えています。
中学受験はあくまでも子供が主役なので、『わからない問題が出たら自分で調べて解決すること』を覚えて貰えたらと思います。
そういう意味でも、Z会の丁寧な解説とサポートには期待の意味も込めて、素晴らしいとさせて頂きました。
Z会なら大学受験まで長い付き合いができるところが素晴らしい
四谷大塚【リトルくらぶ】【進学くらぶ】は、中学受験に特化した通信教育であるため、晴れて中学受験で志望校に合格すれば、晴れて卒業となります。
四谷大塚が今まで培ってきた中学受験のノウハウが、全てテキスト・問題集に注ぎ込まれていると言っても良いでしょう。
四谷大塚が生み出した『予習シリーズ』の評判は高く、早稲田アカデミー等をはじめ、多くの中学受験を取り入れている進学塾で導入されています。
一方のZ会は、高校・大学受験におけるハイレベルな通信教育というイメージが強いです。
書店に行けばZ会発行のテキスト・問題集を多く目にしています。
私達夫婦が学生の頃から現在に至るまで、Z会ブランドとして質の高い教材を数多く出版してきた訳ですね。
Z会の通信教育が、子供の相性と合えば、大学受験まで通塾することなく、自信を持って学習を進めていくことができそうですね。
小2復習かんぺきワーク(新小学3年生向け)は1月の学習に最適!
前回の記事で、1月の学習計画では早めに予習シリーズプリントを終了させて、遅くても1月中旬からは2年生の総復習にあてることを書きました。
小2復習かんぺきワークは、今まで『リトルくらぶ』で学んできた知識を発揮するチャンスと言えそうです。
新学年からZ会の中学受験コースを導入するにあたり、かんぺきワークは腕試しとしても最適かもしれません。
まとめ
今回は、Z会の中学受験コースを資料請求しましたので記事にしてみました。
届いた資料が大量にあり、まだ読み切れていない資料が多数あります。
Z会の中学受験コースは4月開講ですので、まだまだ時間があります。
資料を読んで気になった点がありましたら、その都度、記事に書いていきますね。
Z会の中学受験コースについて、現時点での私の感想は素晴らしいの一言です。
しかし、我が家ではあくまでも四谷大塚【リトルくらぶ】【進学くらぶ】がメイン教材であり、中学受験の学習の土台であることには今後も変わりありません。
Z会の中学受験コースは『1講座が受講可能なこと』『入会金が不要なこと』など気軽に受講を開始できる点で大きなメリットを感じています。
【リトルくらぶ】【進学くらぶ】のサブ教材として【Z会中学受験コース】活用することで、得意科目を伸ばし、又は苦手科目の克服を図り、学習の効果を最大限に伸ばすことができるのかもしれません。
Z会中学受験コースの受講に向けて、気持ちが固まりつつあります。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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