はじめに
第9回組分けテストを2月27日(日)18時から受験しました。
ここ最近は、親が長男の勉強を見るということは殆ど無く、丸付けを含めて、本人に全て任せています。
親がやることと言えば、子供のモチベーションを下げないためのコーチングだけです。
3年生まで一緒に算数の問題を解いていた頃に比べると、親の負担は大きく軽減されました。
中学生までに自学自習の体制を完遂させるのが最終的な目標です。
勉強はあくまでも自分のためにやるものであって、その中で自分が興味関心を持ったことに対して深堀していくスタンスが良いのかなと考えていて、社会人になってからも新しいことを常に学ぶ姿勢を忘れてほしくないというのが親の願いです。
それでは、2月2日現在、『進学くらぶ』では組分け結果が判明しておりませんが、先行して結果報告をしていきます。
結果報告
算数150点(56.8) 国語78点(43.9)
理科80点(55.6) 社会70点(52.5)
4教科378点(53.1) 3教科308点(53.2) 2教科228点(52.2)
組分け結果 Bコース確定(組は未定)
※()内は偏差値
成績推移(全て偏差値)
算数 63.1⇒56.9⇒56.4⇒66.9⇒63.0⇒54.5⇒54.1⇒59.1⇒56.8
国語 55.6⇒45.6⇒54.4⇒51.4⇒51.5⇒50.7⇒54.6⇒48.8⇒43.9
理科 41.0⇒46.2⇒43.2⇒52.8⇒46.1⇒57.6⇒54.6⇒58.2(60)⇒55.6
社会 43.8⇒46.5⇒45.9⇒42.4⇒49.2⇒44.1⇒44.0⇒43.2(46)⇒52.5
4教科 53.6⇒49.8⇒51.5⇒56.0⇒55.0⇒52.0⇒52.1⇒53.6(55)⇒53.1
3教科 56.4⇒50.9⇒53.2⇒59.7⇒56.4⇒54.7⇒54.8⇒56.4(57)⇒53.2
2教科 60.9⇒52.5⇒56.2⇒61.2⇒59.4⇒53.4⇒54.7⇒55.5⇒52.5
組分け履歴 C2⇒B4⇒B11⇒B8⇒C11⇒B2⇒B8⇒B7⇒B5⇒B?
算数が伸びず
今回のテスト範囲は、週テストでも良い点が取れていたので、平均点を考えるともう少し点数を取りたかったのが正直な感想です。
間違えた大問2(7)10点問題、大問4(1)8点問題は、正答率が50%を超えている問題ですので、この2問は解けないといけない問題ですね。
テスト前から等差数列の理解が不十分とは言っていたので、不安材料はあった訳ですが、周りが確実に正解してくる基本問題は得意科目であれば点数を落としたくないところです。
あと18点は上乗せ出来たと思うと悔しい反面、計算間違い等の失点が最小限で済んだことは立派とも言えます。
国語の偏差値が伸びない
自己採点では、大問3の問7(記述問題)を正解にしていたのですが、6点減点となっていました。
国語は偏差値で見ると、過去最低とかなり厳しい結果に。
今回のテストで最も足を引っ張ってしまう形となりました。
解答用紙の3枚目が全て空欄となっているのは、長文読解を早く正確に読み取る力が欠けているとも言えます。
理科は検討、社会は大健闘!
理科と社会はよく頑張りました。
特に社会は、今回初めて偏差値50を超えることが出来ました。
4年生の社会は日本地理がテーマ。
47都道府県の位置と県庁所在地を覚えることが重要となります。
長男も概ねですがマスターすることが出来るようになりました。
一人で学習を進めてきた割には理科と社会はよく頑張ったと思います。
全体を振り返って
4年生前半は、算数が他の科目を牽引して全体の偏差値を引き上げていました。
後半では、理科と社会もそれなりに点数が取れるようになってきて、4教科の偏差値も52~55で安定してくるようになりました。
課題は、国語の底上げですね。
我が家では、国語だけ予習ナビを利用していません。
国語を学習する時間が足りないというのと、読書により知見を広げていってもらいたいというのが狙いです。
今後もこの方針は変わらないのですが、解答用紙に空欄が目立つということは時間が足りていないということも要因の一つでしょう。
早く正確に読み取る力を備えることを意識した学習が問われていきます。
おわりに
4年生の四谷大塚通信講座『進学くらぶ』が終了しました。
今月からはBコースで5年生の学習が始まります。
中学受験では5年生のテーマが特に重要という声をよく耳にしますが、私たち夫婦は中学受験の経験がありません。
長男には、週テストに理科と社会が新たに加わることくらいで、「学習量は今までと変わらない」伝えています。
しかし、算数と国語は今まで以上に難しくなっていくだろうし、果たして通信講座だけでどこまで付いていけるのか。
途中で挫折することが無いよう、親としてはモチベーションを上げるコーチングをしながら、見守っていきたいと思います。
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