まずはテスト結果を赤裸々に・・・
我が家では、四谷大塚『リトルくらぶ3年生』から月例テストを受けています。
先週6月のテストを受け終わりまして結果が出ましたので、過去に受験した3ヶ月分をまとめてお伝えしたいと思います。
実施日 3月7日 算数80点(偏差値51.5) 国語80点(偏差値55.9)
2科目合計160点(偏差値54.4)
実施日 4月25日 算数82点(偏差値58) 国語41点(偏差値37)
2科目合計123点(偏差値46)
実施日 6月13日 算数80点(偏差値59.1)国語48点(偏差値37.9)
2科目合計128点(偏差値47.3)
6月の月例テストは提出期限が7月3日となっておりましたので、まだ暫定的な結果とはなりますが、国語の点数が2ヶ月続けて、50点を割り込んでおり、偏差値も40に満たないという結果となりました。
当ブログでは、国語の重要性を何度も伝えてきたつもりですが、なかなか結果として結びついてきません。
過去2ヶ月のテストを振り返って
テストの結果を見ると、まず漢字と文法の基礎力が不足しています。
正答率でいうと漢字が50%程度、文法が40%程度といったところでしょうか。
6月の漢字に至っては、【泳ぐ】(およぐ)と書くべきところを【永ぐ】と書いていたり、【電波】(でんぱ)と書くべきところを【電駅】と書いていたり、漢字の書き取りが出来ていません。
文法でも主語述語に誤答が散見されるほか、問3の修飾語の問題に至っては4問中1問しか正解出来ていません。
対義語も同様に4問中1問の正解といった結果です。
つまり、長男の場合には国語の漢字や文法といった基本的な知識に欠けていると言わざるを得ません。
確かに3年生に入ってからは、国語のワークでも6年生で習うような漢字が取り上げられていたりと、日々のワークでも1日分を解くのに時間が掛かるようになってきました。
リトルくらぶ3年生の『国語』は長男には難しかった
2ヶ月続けて月例テストで50点以下となると、国語の基礎が出来ていないということになります。
現在長男が取り組んでいるリトルくらぶ3年生の国語については、基礎力なしでこの先続けていっても、これ以上の向上は見込めない気がします。
最近、リトルくらぶの難易度とボリュームが上がったことで、長男にとっての学習負担も増えつつあり、国語力アップを図るため、新たに取り入れた『ブンブンどりむ』との両立も厳しい状況です。
思い切って『リトルくらぶ』を辞めることも考えようと思います。
読書量は以前よりも増している!
そんな長男ですが、読書量は以前よりも格段に増しています。
【ダレン・シャン】や【ハリーポッター】といった小学生高学年が読むような絵のない本もスラスラ読めるようになってきました。
読書を通じて、『語彙力』と『漢字の読み』については成長が垣間見られます。
また、長男が読書をしている時の目の動きを見ていると、以前に比べて読むスピードがアップしている気もします。
活字に慣れることは長文読解に活かせることは間違いありません。
おわりに
今回は、月例テストを振り返ってみました。
長男の場合は、国語の基礎力強化が必要です。
特に、漢字の書き取りと文法は最大の課題ですので、今後は『リトルくらぶ』に固持するというよりも、『易しめのドリル』や『ブンブンどりむ』に取り組むことで解決策を見出していきたいと思います。
国語に関してはネガティブな記事となりましたが、読書の定着化が図れてきているのは良い傾向です。
また、算数に関しては『先取り+自学自習』という条件下でよく頑張っていると思います。
算盤での計算力の強化が効いているのかもしれません。
次回は、「中学受験について改めて考える」という題目でいきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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