意見要望メールの回答
本日は、四谷大塚通信講座『進学くらぶ』で、我が家が抱える最大の問題点である【予習ナビの動画を科目ごとに選択できないか】ということについて、意見要望のメールを出したところ、四谷大塚から回答が送られてきましたので記事にしていきたいと思います。
メールの内容をそのまま転記することは、著作権上の問題もあるかと思いますので、端的にお伝えしていきたいと思います
- 今年度も4教科同一レベルで進めていくカリキュラムとなっていること
- 教科ごとに異なるレベルを受講することは出来ないこと
- 要望については参考とするが、進学くらぶ全体の指針にも関わることについては、個別の要望にお応えすることは出来ないこと
- 基本的に算数Bコースのお子様には、演習問題集(基本~練習)までを出来るように指導していること、Bコースのお子様が実践問題まで全て取り組むことは時間的に難しいと考えていること
- 解答解説を読んで分からない問題があた場合は、具体的な問題を明記し、進学くらぶへ質問すること
- 4年生の段階では、得意・不得意教科を決めつけることなく、単純に点数が取れない教科について復習、学習時間を増やし、4教科バランスよく学力を上げていくように学習を進めていくことを推奨すること
意見要望メールを送ってから、2営業日後くらいに回答が来ました。
スピーディーに対応して頂いたと思います。
結論としては、【科目ごとに予習ナビの動画を選択できる】ことは、現時点では不可能なようですね。
しかし、回答を見て、最後の『4年生の段階では得意・不得意教科を決めつけることなく、4教科バランスよく学力を上げていくように学習を進めていくこと』という四谷大塚からのアドバイスにしっくりきました。
4年生は中学受験に向けた基礎を固めていくことに重点が置かれている訳ですから、国語や社会などに対しても苦手意識を持たないように、親としてサポートしていくことが大切ということですね。
夏期講習講座の前半(復習編)はB/Aコースで受講
第4回組分けテストで長男は、Cコース昇級を果たした訳ですが、夏期講習講座の復習編(全8回)はB/Aコースの授業動画を視聴することになりました。
B/Aコースの算数動画は、応用問題の解説が残念ながらありません。
分からない問題は、別冊の解答を読んで理解するしかありません。
それでも分からなければ、四谷大塚にメールで質問する訳ですが、長男はパソコンで文字を入力することがまだ出来ませんので、ここは親のサポートが必要となります。
やはり、レベルに合った動画視聴が出来ないのは、科目によって偏差値にバラつきのある長男のような子供にとっては、色々と問題が残るのは事実です。
この解決策はただ一つ、Cコースに居続けることですね。
長男の場合には、国語と社会の苦手意識を無くし、せめて平均点を超えられるように学習を進めていくことが最重要課題です。
完璧に子供とマッチする通信講座などありません。
与えられた環境下で学習を進めていくしか無いのが通信講座です。
分からない問題に直面した時に、質問メールを積極的に活用していくことも今後は必要となるかもしれません。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント