総合成績
本日は、10月10日(日)午後7時から受験しました第6回組分けテストの結果報告をご報告いたします。
受験日は、昼間に将棋大会に参加し、その後、首都圏の電車が全てストップするというアクシデントが発生するなどハードな一日でしたが、テストの受験を無事に終えました。
それでは、総合成績から申し上げます。
算数114点(偏差値54.5) 国語79点(偏差値50.7)
理科84点(偏差値57.6) 社会52点(偏差値44.1)
4教科329点(偏差値52.0) 3教科277点(54.7) 2教科193点(偏差値53.4)
※Bコース残留 B8組
算数が大ブレーキ
算数は正答率70%を超える計算問題で2問の間違いがありました。
これは、夜間のテストで疲れが残っていたのも原因としてあるのかもしれません。
長男も大問1は計算問題、易しい文章題が出題されることが分かっていて、確実に正解できるよう慎重に解いているのですが、今回は単純な計算ミスが2問ありました。
その他に点数を落としているのがキセル算。
キセル算は、テキストにも取り上げてあったため、家で対策をしていたつもりでしたが、テストでは解けていませんでした。
この3問(30点)を落としてしまうと、点数はやはり伸びません。
最後の5問は正答率は10%以下の難問ですから、これは落としても仕方のない問題。
基本となる土台がしっかり出来ていれば、6年生からは難問対策に注力することが出来る。
基本をしっかり理解して、正答率10%以上の問題は確実に点数に繋げていくことが、今後の課題ですね。
国語はよく頑張っている
国語は、我が家が唯一対策している『漢字とことば』の得点率が高かったこともあり、何とか平均点を超えることが出来ました。
配点が少ない『漢字とことば』ですが、読解問題と違って、学習量に比例して点数が伸びてくる部分となるため、今後も国語の学習法は『漢字とことば』+『読書』でいきたいと思います。
長男の実力を考えれば、国語に関しては平均点を超えれば合格です。
理科は着実に上昇
理科に興味を持ち始めてから、成績が着実に伸びているのが実感できます。
今回の単元が興味深い内容だったこともあると思いますが、理科と社会は実体験を通じて、いかに関心を持たせるかがポイントだと感じています。
家庭学習でもアドバイスをしやすいところなので、親も頑張っていきたいと思います。
社会は50点越えで何とか合格
小学生とはいえ、中学受験で学習する地理の内容は意外と深い。
この内容を小学生でマスターすれば、中学の社会は楽に理解が進むはず。
覚えることがたくさんあるのに、社会の平均点が高いのは、周りの子供たちも、しっかり学習している証でもある。
社会に関しては、覚えることが多いため、今の時期は浅く広くで良いから、最低でも50点を超えるよう今後も頑張って欲しいというのが親の願いです。
GOTOキャンペーンが再開されれば、地理で学習した場所を巡ると理解が更に深まるかもしれませんね。
今回は何とか50点を超えたため、合格とします。
成績推移(偏差値)
算数 63.1⇒56.9⇒56.4⇒66.9⇒63.0⇒54.5
国語 55.6⇒45.6⇒54.4⇒51.4⇒51.5⇒50.7
理科 41.0⇒46.2⇒43.2⇒52.8⇒46.1⇒57.6
社会 43.8⇒46.5⇒45.9⇒42.4⇒49.2⇒44.1
4教科 53.6⇒49.8⇒51.5⇒56.0⇒55.0⇒52.0
3教科 56.4⇒50.9⇒53.2⇒59.7⇒56.4⇒54.7
2教科 60.9⇒52.5⇒56.2⇒61.2⇒59.4⇒53.4
組分け履歴 C2⇒B4⇒B11⇒B8⇒C11⇒B2⇒B8
総括
第6回組分けテストを振り返ると、算数以外の科目に関しては合格と言って良いでしょう。
我が家の場合は、どうしても算数の点数に依存してしまう傾向があるため、算数が崩れると総合点は伸びません。
しかし、今回は理科をはじめ、算数以外の科目が崩れなかったことにより、4教科の偏差値が52という結果で落ち着きました。
テストを全て終えたのが午後9時30分でしたが、テストの結果が気になるということで、テスト後にテキストを見ながら一緒に答え合わせをしました。
結局、寝たのが夜11時頃(次の学校)になってしまったのですが、テスト後の復習は、学習効果が非常に高く、間違えが判明すると確かに悔しい思いをしますが、その分、知識の習得に役立ちます。
長男も組分けテストの重要性をようやく理解してきたようで、自ら学ぼうとする姿勢が少しずつ垣間見れるようになってきたのが成長と言ったところでしょうか。
結果は、Bコース残留となりますが、次回に繋がる良い結果になったと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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