本日、早稲田アカデミーから全国小学生統一テストの結果が郵送で送られてきましたので、結果を記事に載せていきます。
算数は90点
算数は、自己採点通り90点(平均点74.1点)でした。
偏差値に換算すると、57.0
率直な感想を申し上げますと、予想以上に平均点が低かった。
特に、図形問題の正答率が全体的にかなり低いですね。
大問6の(3)図形・つみ木の最多と最小の個数
に関しては、正答率が0.1%と驚きの結果に。
1000人の子供たちの中で解けた人がたった一人!
この問題は、早稲田アカデミーの解説授業で取り上げていたのですが、長男は解説を聞いて理解していた模様でしたが、解説なしで自力で解くとなると、小学2年生の頭脳では、かなりの難問だったということでしょうか。
計算問題はできても、図形問題を苦手とする子供たちが多いということは、昔から変わりない気がします。
前回の6月試験から大きく点数を下げた算数
平均点から見ても全体的に難しかったとはいえ、もっと頑張らないとですね。
長男の場合は、基本的な計算ミスは無かったようなので、3年生の新カリキュラムが始まる来年2月までに応用問題の強化が必要となりそうです。
冬休みは、新たな教材に手をつけずに、『リトルくらぶ』のプリント問題で間違えたところを復習していきたいと考えています。
国語は78点
国語は、78点(平均点89.3点)と残念な結果となりました。
偏差値に換算すると、45.9
自己採点で覚悟はしていましたが、物語文の出来が酷い結果に繋がっています。
物語文は、主人公の心情が読み取れないと解けない問題となっています。
普段の読書も物語文よりも説明文を好む傾向にあるため、その辺も原因となっているのでしょうか。
大問6の『年賀状のルール』の問題については、4問中3問が正解出来ていたので、説明文については、褒めて自信をつけさせてあげたいと思います。
漢字、ことばの知識問題は、平均並みかと思いますので、課題は物語文につきますね。
冬休みの課題となりそうです。
算数・国語の2科目で168点
算数と国語の2科目の合計点数は、168点(平均163点)でした。
偏差値に換算すると、50.9
辛うじて平均点を超えたといったところでしょうか。
結果として、前回6月の試験に比べて、合計点数は64点、偏差値だと約10、落とした計算となります。
我が家では通塾していない分、全国統一小学生テストを学習理解度の指標としているため、今回の結果はかなり残念な結果となりました。
しかし、テストを通じて、今後学習していくべき課題ははっきりとしましたので、3年生のカリキュラムが始まる前に、苦手部分を克服しておきたいと思います。
テストが終わった後の、長男の感想「前回よりできた。最後の問題までやれた。」
この言葉が意味することは、テストに合わせた時間配分が出来るようになった。
つまり、3回目のテストを通じて、テスト慣れしてきた。
とも前向きに捉えることができそうです。
また、「前回よりできた。」と長男が感じたということは、考え方の詰めが甘かっただけであって、まったく立ち向かえない難問でも無かったというのが、率直な感想だったのではないかと、これも前向きに思いたいと思います。
次回、来年6月のテストに向けて、基本を応用に繋げていくトレーニングを行い、伸びしろをしっかり伸ばしていけるよう頑張っていきたいですね。
さて、明日は『JT主催のテーブルマーク子供将棋大会』に参加予定です!
本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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