インフルエンザで開始が遅れていたリトルくらぶ3年生2月号!
長男は先週土曜日から予習シリーズに取り組んでいます。
予習シリーズの算数1回目、2回目と国語1回目が終わりましたので、学習してみた感想を記事にしていきたいと思います。
算数の難易度は一気にアップ!
算数に関しては、2年生までの予習シリーズとは比べ物にならないくらいに、難易度が上がっています。
算数の問題構成は、
例題⇒練習問題⇒応用問題⇒チャレンジ問題のステップアップ方式を採用しています。
例題、練習問題までは、2年生までの予習シリーズと同じレベルと考えて良いかと思います。(標準レベル)
しかし、応用問題については、思考力を問う問題となっており、全国統一小学生テストで例えれば、中盤以降に出題されるような応用問題。
チャレンジ問題については、全国統一小学生テストで最終問題として出題されるような、いわゆる正答率5%を切ってくるような難問となります。
全国統一小学生テストを受験されたことがある方なら分かるかと思いますが、標準レベルの問題が確実に得点できていれば、偏差値50(平均点)を上回ることが可能です。
応用問題まで到達できれば、偏差値60前後。
最終問題までたどり着き、正答できれば偏差値60を超えていきます。
過去3回の全国統一小学生テストを受験した経験則から、この見立ては、間違いないかと思われます。
つまり、算数においては、リトルくらぶ3年生の予習シリーズでチャレンジ問題まで解くことが出来る、あるいは理解ができれば、偏差値60超えのレベルに到達しているのではと考えます。
まだ低学年の段階では、目標の志望校も漠然としている段階であるかと思います。
しかし、偏差値50前後のレベルの学校を目指すのであれば、練習問題までをまずは完璧に理解する。
偏差値50〜60のレベルの学校を目指すのであれば、応用問題までしっかり解けるようにする。
偏差値60を超えるような御三家と呼ばれる学校を目標にしているので、チャレンジ問題までの学習を確実にこなしておく。
ご家庭それぞれの目標、お子様のレベルに応じて、問題を選んで進めていくやり方が良いのかなと思います。
『リトルくらぶ』予習シリーズについては、3年生になり、いよいよ中学受験を意識したハイレベルな問題が登場してきました。
ホームワークは基礎問題
予習シリーズの難易度が上がった分、日々のホームワークは基礎問題が中心です。
おそらく、予習シリーズの練習問題よりも、問題は易しいと思われます。
ホームワークは毎日のルーティーンという位置づけにあるため、習慣化させる為にも、おそらく難易度を落としているのでしょう。
今後の学習方針
やはりホームワークは、朝、学校へ行く前にササッっと終わらせて、土日など、時間が取れるときに予習シリーズを本腰入れてやるというスタンスが良いと思います。
チャレンジ問題まで理解が進めば、かなりの実力がつくと思いますので、3年生においても、我が家では、四谷大塚『リトルくらぶ』だけを信じて、予習シリーズの問題は確実に解けるように何度も復習をしながら、進めていきたいと思います。
Z会の塾併用プランを検討した時期もありましたが、我が家では『リトルくらぶ』に取り組むだけで精一杯な感じですね。
今回、Z会は見送って正解でした。
今日は予習シリーズの算数について記事にしました。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント