長男が取り組む『リトルくらぶ』について
長男がリトルを始めたのは、年長の2月(新1年生)からです。
リトルは、1年生のカリキュラムが2月から始まるので、 少しだけ小学校の先取りとなります。
長男の場合は、この若干の先取りが功を奏したようです。
今のところ、学校の勉強も余裕を持って取り組めています。
確かにリトルの問題を見ていると、日に日に難しくなってきてはいますが、長男からしてみるとリトルが標準の学習という感覚で、弱音を吐かずに学習しています。
『リトルくらぶ』の取り組み方
①ジュニア予習シリーズ リトルのメイン教材プリント ②ホームワーク 毎日取り組むドリル形式の問題集 ③添削問題 1ヵ月のまとめ問題 ④父母用指導書(解説) ⑤リトルPRESS(1ヵ月の指導要領) ⑥Dream Navi(四谷大塚発行の月刊誌)
四谷大塚で薦めている学習要領としては、
①の予習シリーズはその月の学ぶべき単元となる為、最低限一通り手をつけておくこと。
②のホームワークは学習習慣を目的としている。しかし、予習シリーズの学習に時間を割いた場合には、無理に取り組む必要はない。
となっています。
ジュニア予習シリーズを優先的に取り組んだ上で、ホームワークを毎日やるのが効果的という訳ですね。
我が家の取り組み方
しかし、最近は小学校の宿題が1年生から多く出されており、習い事をやっていたりすると、なかなか四谷大塚が薦める方法では子供の負担が大きくなります。
そこで、我が家の場合では、毎朝ホームワークの国語と算数を1ページずつ取り組むようにしています。
問題の難易度は日によって異なりますが、大体15分~30分程度。1年生の宿題を除いた学習量としてはちょうど良い分量ではないでしょうか。
これを毎日1年間続けたお陰で、毎朝のホームワークは習慣化することが出来ました。
予習シリーズについては、時間のある土日を主に利用してやっています。
四谷大塚のお薦めする学習要領とは異なりますが、それでも添削問題まで毎月辿り着いていますし、ペースを崩すことなく、1年間続けることが出来ました。
来月から新2年生のカリキュラムが始まりますが、ホームワークで良い感じに学習習慣がついたので、1年生と同様のやり方を継続していきたいと思います。
長くなりましたので、続きは次回で。
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