はじめに
長男は、8月7日(土)に講習会判定テストを受験しました。
個人成績表を見ると、実施日が7月30日となっておりますので、四谷大塚に通っている子供たちは通信講座『進学くらぶ』の受講生よりも1週間早く受験していることが分かります。
通塾生は、7月30日の段階で既に夏期講習の前半のカリキュラムを終えている訳ですから、学習にペースが通信生よりも早く進んでいるということですね。
長男は、夏休み前に実施された第4回組分けテストでCコースに昇級したため、夏期講習会判定テストではCコースで受験しています。
昨日結果が配信されていましたので、ご報告していきたいと思います。
結果報告
算数 85点(偏差値59.4) 国語 54点(偏差値38.1)
理科 44点(偏差値60.0) 社会 24点(偏差値14.0)
4教科 207点(偏差値43.1) 3教科 183点(偏差値51.9)
2教科 139点(偏差値49.3)
理数系科目は順調に伸びている
算数に関しては、夏期講習講座(復習編)で苦戦していたので、Cコースの問題は厳しいかなと思っていましたが、85点と合格点を取ることが出来ました。
つまらない計算ミスが減り、解ける問題を確実に点に結びつけることが出来るようになってきており、ここ最近のテスト結果を振り返っても点数が安定してきました。
また、時間内に全ての問題に目を通すという処理スピードも備わってきており、手応えを感じているところです。
次に理科ですが、着実に成績が伸びています。
今回の44点は出来過ぎな感じもしますが、成績が伸びている理由としては、理科の科目に興味を持てるようになったことが挙げられると思います。
予習ナビでは実験を交えた授業が展開され、楽しみながら視聴出来ていることと、日常生活でも馴染みのある単元を学習しているため、興味を持って前向きに取り組めていることが成績に繋がっているのではと思います。
偏差値14.0はCコースのレベルの高さを表している
社会の偏差値が14.0でした。
点数は24点(50点満点)ですので、長男としてはそこまで酷い点数ではありません。
しかし、平均点42点は高すぎました。
順位でいうと、388人中386人に位置するレベルですので、いかに、Cコースの受講生が社会を得点源として確実に高得点を叩き出していることがお分かり頂けるかと思います。
長男も負けてはいられない。みんな、もっともっと勉強をしている訳だから。
社会の平均点が物語っています。
社会は学習量に比例して成績が伸びていく科目ではあります。
しかし、4年生の社会とは言えど、長男が学習している内容をみるとレベルが高い。
中学受験で学習する社会は、中学校、高校で学習する社会を既に網羅している感じがありますので、これから覚えることは、更に増えていきます。
暗記していく勉強だけでは、太刀打ちできないと思います。
社会に対しても、理科のように興味が持てるようになれば、一番良いのですが、まだそこまでの段階には持っていけていません。
下半期に向けて課題を残す結果となりました。
おわりに
夏期講習会判定テスト(前半)を振り返りますと、長男の実力を考えれば、上出来の結果だったと思います。
前回の組分けテストではCコースの基準点(最低点)ギリギリで昇級している訳ですから、順位でいえば長男は一番下からのスタートです。
その中において、算数、国語、理科までの3科目では、偏差値50を超えることが出来たことは大きな自信に繋がったと言えます。
社会は、Cコースの受講生レベルになると殆どの受講生が満点近い点数を叩き出してくるため、逆に点数が取れていないと大きく差が付いてしまうことが良く分かりました。
社会の学習の進め方が、Cコースに居残るための課題となりそうです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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