2020年度のリトルくらぶの会費について
12月号の四谷大塚の月刊誌(リトルくらぶ受講生は無料で毎月送られてくる)と一緒に、2020年度のリトルくらぶ会費のお知らせが入っていました。
来年度から2年生、3年生のカリキュラムに月例テストが加わるようです。
更に、3年生からは予習ナビというWebによる解説授業が配信されます。
その為、通信講座『リトルくらぶ』は3年生から受講料が一気に上がります。
我が家は1年生の時から12か月払いで受講料を支払っております。
ですので、12か月払いでの1年間の受講料を載せておきますね。
1年生 受講料56,870円(税込)
2年生 受講料56,870円(税込)
2年生 月例テスト有り 83,270円(税込)
3年生 受講料 81,070円(税込)
3年生 月例テスト・組み分けテスト有り 108,570円(税込)
※2020年度リトルくらぶ会費
注意点は、月例テストが2年生、3年生ともに必須化されたことです!
リトルくらぶ3年生は年間10万円の大台を突破!
ついに通信講座でありながら、年間10万円の大台を突破しました。
月単位ですと、9,000円を超えてきます。
金額だけ見ると、通塾と変わらなくなってきましたね。
通信講座でこの金額ですから、自学自習がしっかり身についていないお子さんは、通塾も検討した方が良いかもしれません。
10万円を超えた一番の理由は、何と言っても月例テストでしょう。
実施月は3・4・6・7・10・11・12の7回
1回あたりのテスト代がなんと3,000円!
3,000円あったら参考書・問題集が3冊買えてしまいます。
更にさらに、3年生の1月は組み分けテストとなる模様。
この組み分けテストにあっては、テスト代が4,000円!!
四谷大塚さん、かなり強気の価格設定です(涙)
我が家は『リトルくらぶ3年生』とどう向き合うか?
さて、我が家は『リトルくらぶ3年生』とどう向き合うか?
結論は、継続します!
正直、10万円を超える通信講座となると、中学受験を真剣に考えているご家庭又は中学受験をしないにしても、受験した場合と同等の学力まで伸ばしたいご家庭、つまり、教育熱心なご家庭でないと継続は難しいのではないかと思います。
その上、通信講座は放置しておくと、手がつかないまま教材だけがどんどん溜まっていきますので、お子さん自身にも自学自習の習慣が身についていないと、無駄金を注ぎ込むことになりかねません。
それから、これは私自身の勝手な予想ですが、金額から察するに教材の分量も一気に増えるのではないかと思っています。
それでも、我が家は通塾を選択するのではなく、通信講座『リトルくらぶ3年生』を継続していくことに決めました。
現在、長男の中学受験にあっては検討段階です。
しかし、ここまで『リトルくらぶ』を習慣化させ、愚直に取り組んできました。
途中で躓き、習慣化が崩れ、教材が溜まるといった悪循環にならない限り、通塾ではなく通信で学習していきたいと思います。
月例テストは使いようによっては大きなメリットあり!
月例テストの出題範囲は予習シリーズです。
つまり、予習シリーズの理解度を確認するためのテストです。
我が家は、『リトルくらぶ』の教材を信じて、ひたすら予習シリーズとワークに取り組んでいるので、そういう意味では、理解不足の分野の早期発見に大きく貢献してくれそうです。
月例テストで通塾生との比較をしながら、自分の学習の進捗状況を確認し、苦手分野を早期に発見し復習することで、基礎力の強化に繋がっていきそうですね。
受講料がアップするのは、正直痛いところですが、子供のためですから、月例テストが必須化されたことをプラスに捉えていきたいと思います。
月例テストは実施日が決まっていますので、3年生からは月例テストに向けて、今まで以上に親が子供と向き合い、学習のサポートをしながら、計画的にカリキュラムを進めていく必要がありそうです。
予習シリーズが冊子化される!
1年生、2年生の予習シリーズもプリントではなく、冊子化されることもお知らせの中で記載されていました。
ワークと同じように冊子化されることで、紛失防止にも役立ちますし、保管も楽になりますね。
次男も『リトルくらぶ』を検討中ですので、これは有難いです。
まとめ
月刊誌『ドリームナビ』に同梱されていた1枚のお知らせの中には、来年度における『リトルくらぶ』の重要な変更点が多く載っていました。
我が家は来年度も『リトルくらぶ3年生』でお世話になります。
月例テストが始まることで、今後の学習計画、方針についてもこのブログで記事にしていきたいと思います。
我が家と同じ境遇の方、来年度も頑張っていきましょう!
本日は長くなりましたが、『リトルくらぶの来年度の大きな変更点』について記事にしてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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