はじめに
3月14日午前に長男は自宅にて新小4組分けテストを受験しました。
理科と社会が加わり、試験時間も半日を要する組分けテスト。
小学3年生の長男にとっては過酷だったと思いますが、集中力を切らすことなく最後まで頑張ってくれました。
この組分けテストは第1回から第5回までの総まとめテストであり、四谷大塚通塾生と進学くらぶ受講生、そして四谷大塚提携塾に通うお子様が一同に受験する重要なテストとなります。
組分けテストは、テストの結果により組分けが再編成されるため、コースが変われば次回からの予習ナビの配信授業も変わってくるため、現在Cコースの長男にとっては、現状維持を目標としたいところでしたが、果たして結果はいかに。
本日は、組分けテストの結果を振り返りながら、記事にしていきたいと思います。
結果発表
算数 150点(偏差値63.1)
国語 92点(偏差値55.6)
理科 48点(偏差値41.0)
社会 55点(偏差値43.8)
2教科(算数・国語) 242点(偏差値60.9)
3教科(算数・国語・理科) 290点(偏差値56.4)
4教科(算数・国語・理科・社会) 345点(偏差値53.6)
※ C2 ⇒ B4 に降格となりました。
降格したものの悲観的になる必要はなし!
結果的にはCコースからBコースへの降格となりましたが、2教科及び3教科ではCコースの最低ラインを上回っております。
算数は計算間違いが2問あったものの普段の力が発揮できたこともあり、偏差値60を超える結果となりました。
また、国語も過去の週テストの結果から見れば、「健闘した」と言えるでしょう。
算数と国語の2教科であれば、Cコースでも上位に位置できたと思います。
課題は理科と社会ですね。
【進学くらぶ】の取り組み方として、長男の場合には算数と理科に重点を置いた学習を考えていましたが、理科の学習が甘いことを、今回のテストで考えさせられました。
理科に関しては、【予習ナビを見る⇒要点確認⇒まとめてみよう】で学習を終わらせていました。
これからは、練習問題と発展問題についてもしっかり取り組ませようと思いました。
長男は理科のテストが終わった後に、「自信がある」と答えていましたが、結果は45点。
つまり、分かったつもりでいても実際は理解していない状況です。
インプットだけでなく、問題演習といったアウトプットも重要であることを考えさせられました。
いきなり、磁石や天気、昆虫といった重要単元が出てきた今回の組分けテスト。
しっかり、春休みに復習しておきたいと思います。
社会は日本地理がほぼ全滅
社会は地理以外は概ね良くできていたと思います。
現代の小学生にはあまり馴染みのない【かまど】や【囲炉裏】といった昔の人々の暮らしに使われていた道具についてもよく理解出来ていました。
しかし、日本地理が酷かった。
せめて、関東地方に住んでいるのだから、一都六県くらいは知っておいて欲しかった。
日本で二番目に人口が多い県を長野県だと思っており、栃木県の位置を富山県だと思っている。
春休みは47都道府県と県庁所在地をしっかり覚えさせたいと思います。
降格は残念だけど今後に期待!
3月の組分けテストの結果を振り返ってみると、主要2科目と言われている算数と国語の力はしっかり身についていると手応えを感じることが出来ました。
理科と社会は初めてのテストということで、どの程度のレベルの問題が出題されるのか予想が難しい中での受験でしたが、実際に問題を見てみると、小学校のテストを遥かに超える難易度で、中途半端な知識では正解出来ないレベルの高い問題が出題されていました。
長男が受験予定の中学校はどれも4科目です。
決して理科と社会を疎かにすることは出来ません。
春休みの課題が見えてきたのは大きな収穫です。
理科と社会に苦手意識を持つことが無いよう、理科と社会の予習ナビを見直し、演習問題集を活用して知識の習得に取り組んでいきたいと思います。
Bコースに降格したことで、次回の予習ナビはBコース生対象の授業を視聴することになります。
算数の授業は長男の実力にぴったりだったので、実践問題までの解説をしっかりやって頂けるのか不安がありますが、次回の組分けテストでCコースに復帰できるよう頑張っていきたいと思います。
組分けテストの算数と国語の偏差値を見て、Cコース生は全体(S/C/B/Aコース)で見れば、かなりレベルの高い位置にいることが良くわかりました。
長男の場合には、Cコースに復帰するための必要条件として、理科と社会で平均点以上の点数を叩き出すことが不可欠ということですね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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