国語の予想点数は78点
答えを覚えていない問題が何問かありましたので、低く見積もって74点です。
覚えていない問題については、仮に正解していたとしても、理解できていない可能性が高いですから、今回のテストに関しては惨敗の結果と言ってよいでしょう。
テスト後は、「最後まで出来た」と満面の笑みだったので、100点は超えるだろうと期待していたのですが、蓋を開けてみれば残念な結果となりました。
それでは、大問ごとに振り返っていきたいと思います。
大問1(配点24点・4問)
- 漢字の書き取り問題
基本的な感じの書き取り問題です。
2問目が不正解。
家に帰ってきた時には、「【行】だよね!テストの時は思いつかなかったけど、今分かった!」と笑顔で振り返っていました。
まだ、自分で思い出せているので良しとしたいと思います。
大問2(配点30点・5問)
- 接続詞の使い方問題
4問目、5問目が不正解。
国語の基本的な部分が出来ていない感じです。
読書量が足りないようなので、こういう問題は落とさないように注意していきたいです。
大問3(配点20点・4問)
- 様子をあらわす三つの言葉
3問目、4問目が不正解。
3問目はともかく、4問目は正解して欲しかった。
泣き虫な長男は、4問目を『なく』と答えたようです。
大問4(配点8点・2問)
- 漢字しりとり
2問目が不正解。
1問目の村長⇒長文⇒文学は良くできた!
2問目は音色⇒色紙⇒紙雨と答えたご様子!
惜しいけど、最後の紙雨はさすがにないよね。
1問正解できただけでも良しとしよう。
大問5(配点52点・12問)
- 長文読解(物語文)
長男が苦手とする人の心境を読み取る問題が中心。
長文読解について、文章は全部読まなかった。
答えに必要な部分だけを抜粋して読んだとのことでした。
最後の「助け舟を出す」「念を押す」に関しては、知識を問う問題で、読解力とはあまり関係のないところなので、仕方ないにしても、他の主人公の感情を問う問題が殆どできていませんでした。
長男の場合は、自分の気持ちを表現する日記などがどうも苦手で、物語文でも主人公の気持ちを読み取ることが今回も出来ませんでした。
物語文は、1年生の秋、2年生の夏に続いて3回目の出題であり、今回も苦手を克服することが出来ませんでした。
友達の気持ちを読み取るような道徳的な問題は、今後、生きていく上でも必要なことなので、親としても苦手意識を克服していきたいところなのですが、なかなかうまくいきません。
私たち夫婦の育て方に問題があるのか、読んでいる本が偏っているのか、早いところ原因を見つけ出していきたいところです。
ちなみ大問5では12点しか取れていません。
答えを覚えていない問題が3問あるため、もしかしたらもう少し点数が上乗せされるかもしれませんが、覚えていない時点で理解度は低いと言えそうです。
今後の課題として受け止めたいと思います。
大問6(配点16点・4問)
- 年賀状の書き方(説明文)
説明文をしっかり読んで、論理的に解答を導いていく問題。
物語文よりも、長男にとっては解きやすい問題であったはず。
結果は、4問正解で16点。
よく頑張ったと思います。
国語の総評
問題を見たところ、標準的な問題であり、6月のテストから難易度が急上昇したという印象は特に受けませんでした。
しかし、長男の点数は前回に比べ30~40点ダウンする見込みとなりました。
テスト後の手ごたえは悪くなかったのに、出来なかった原因は何か。
これから、立て直しを図っていきたいと思います。
リトルのプリント問題でも長文は頻繁に出てきます。
プリント問題では、読解力の成長を感じさせる出来だったので、今回は期待もあったのですが、テストの点数には繋がらない残念な結果となりました。
基本的な考え方がまず不足しているようなので、学習方法の見直しがこれから必要となりそうです。
また、漢字・慣用句といった2年生として知っておくべき語彙力が不足しているのも、今回のテストを通じてわかりました。
課題を克服し、次回、来年の6月は良い結果に繋げていきたいと思います。
【予告】次回の記事は・・・
ブログのデザインを一新してみました。
テストの結果を受けて、長男の学習計画も大幅に見直しを図っていかないといけないのかなと考えています。
夫婦で協力して、どのような学習の取り組みが長男に合っているのか、再度検討し、記事にまとめていきたいと思います。
テストは残念な結果となりましたが、新たな課題が見つかったということで、前向きに捉え、総評を終わらせて頂きます。
本日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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