自作パソコンを作るきっかけ
中学受験においてプログラミング教育は、今やるべきものではないのかもしれません。
しかし、今回の全国統一小学生テスト算数の大問7(難問)でもプログラミング的思考力を問う問題が出題されています。
小学校で学習するプログラミング教育は触り程度のものと予想しますが、我が家の場合は、受験までまだ3年の期間を要します。
今後、中学受験において論理的思考を問う問題が増える傾向が予想されることからも、準備をしておくことは決して無駄にはならないでしょう。
最近は、最新の情報技術になれる意味でも、長男に少しずつiPadを触らせています。
通信講座では、『リトルくらぶ』や『Z会』においても動画視聴が主流となっており、この学習システムは今後ますます増えてくることは間違いありません。
また、コロナの影響により、大学の講義もオンライン授業を取り入れているところが殆どで、4年生の就職指導もZOOMにより実施されているのが現状です。
私も昭和の人間ですから、つい最近まで【勉強は紙媒体で何度も書いて覚えるもの】とアナログ的な考えでした。
しかし、『リトルくらぶ』の予習ナビを見ていて、親が勉強を教えるよりも、とてもわかりやすく、有効活用しない手はないと考えを改めました。
※『リトルくらぶ』の予習ナビについては、また改めて記事にしていきたいと思います。
そして、長男が通っているロボット教室でも次のステップアップとして、ロボットを制御するためのビジュアルプログラミングが導入されます。
長男は、プログラミングに強い興味を持っていて、『DーSCHOOL』というオンラインのプログラミング講座を受講しようと検討中です。
※『DーSCHOOL』については、別の機会に記事にしていきたいと思います。
そんなわけで、最近の取り巻く環境からデジタル媒体に興味を持つ長男、次男のために、プログラミングを始める前に、まずは『パソコンを自作で作ってみよう!』ということになりました。
自作パソコンのメリット
自作パソコンの主導は旦那です。
旦那曰く、自作パソコンにより、
○パソコンの構造が理解できる
ということです。
パソコンがどのような仕組みで動くのかを知ることで、子供の興味を最大限に引き出し、パソコンの内部を知ることで構造を脳裏に焼き付けることが出来るのではないかと期待しています。
そして、プログラミングを始めるにあたり、自作したパソコンであれば市販のパソコンと違って思い入れが強いですから、大事に扱ってくれそうです。
自作パソコンのデメリット
昔と違ってパソコンはインターネットでも簡単に購入することが出来ます。
アマゾンや楽天でも、5万以下で安く購入することが出来ます。
これらのパソコンに比べて、自作パソコンの場合には、モニターかOS(Windows10)まで全て自分で揃えないといけないため、5万円以下に抑え込むのは至難の技となります。
パソコンの部品を自分で揃えるのも楽しいようですが、自作パソコンは想像以上にお金が掛かかります。
いつ組み立てるのか
今日は長男の帰りが14時30分と早帰りなので、早速、今日から明日にかけて組み立ててしまうと思います。
初めての自作パソコンなので、うまく起動するかは分かりませんが、家族で協力して1台のファミリーパソコンを作り上げたいと思います。
ブログ的に需要があるかは微妙ですが、結果については当ブログでお知らせしたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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